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40歳未経験で税理士を取得したとして、将来性はあるのでしょうか? 今年で38歳になります。15年くらい前の大学生時代(経済学部)に税理士のミニ税法2科目(国税徴収法、住民税法)合格しています。 当時は、公務員採用試験の受験も考えていて、アピールのために3年次と4年次に受験して取得しました。 その後、メーカー工場の生産管理、生産設備保全と全く別の道を歩んできました。 最近になって、2科目合格していることを知った妻から、税理士の受験を勧められています。 簿記二級も大学時代に取得しましたが、全く覚えていません。 なにより、全く畑違いの道を歩んできて、未経験で税理士を取得したとして何に役立てるのか想像がつきません。 実際に40歳未経験で税理士を取得したとして、将来性はあるのでしょうか?
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多くの日本企業において30歳から40歳にかけての仕事ぶりというのは会社員人生において大変重要になってくるでしょう 大きな仕事を任される機会も増えてきていませんか? そんな中、簿財はともかく最難関の法人税(所得税)を残しているというのは合格にはかなり厳しい状況だと思います また、仮に官報合格を成し遂げたとしても未経験40代を今以上の待遇で雇ってくれる税理士事務所は無いです 今の知識、経験を活かせるキャリアを選択される方が良いです
税理士試験に合格しても、3年くらい税理士事務所で働いて、そこの事務所の推薦を受けて税理士会に登録されると、晴れて税理士になります。 文系の資格は、理工系の資格と違って複雑です。 3年間の修行で一通り実務を勉強することになりますが、そこで引き続き税理士として勤務するか、開業するかになります。 それはそれとして、 これからの税理士はどうなんでしょう。 昔と違って、会計ソフトが普及していますので、丸投げの依頼は少ないかもしれませんが、顧問は必要としているかもしれません。 また、 親戚や友人に比較的裕福な高齢者がたくさんいれば、相続税の申告の依頼がたくさんくるかもしれません。 相続税の申告は、誰に頼んでいいか分からないので、知り合いの税理士に頼むケースが多いようです。相続税の申告は結構おいしいようです。 バブル期には、何千万と稼ぐ税理士もいたようですが、今は単価が安くなっているようにも聞きます。 ただ、税理士には定年がありませんから、優秀な事務員がいれば、ヨボヨボになっても、印鑑を押すだけでお金が入ってくるということもあるようです。
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