適性によります。 セキュリティエンジニアとは,警察官と消防士を合わせたような仕事です。 セキュリティエンジニアが頑張っていても誰も褒めてくれません。そして,セキュリティエンジニアが事故や事件の対策に駆り出されたとき,責められることすらあります。基本的にマイナス評価を受ける仕事なので,自己肯定感の維持ができるかどうかにかかってきます。 基本的にセキュリティエンジニアは裏方,縁の下の力持ちです。 事故が起きないように努力する仕事ですが,まず褒められることはありません。 一般ユーザから見れば,うまく動いていてあたりまえなので,セキュリティエンジニアの仕事は見えません。どんなに苦労しても,どんなに勉強しても,どんなに頑張ってもです。 そして,いちどトラブルが起きれば責められます。責められながら,トラブルを解決するために走り回らなければなりません。場合によっては責任を問われることもあるでしょう。 セキュリティエンジニアが目立つ時は,トラブルが起きているときです。セキュリティエンジニアは「自分が目立つようなトラブルを起こさないために日々努力する仕事」です。 そんな影の仕事なので,自分の仕事に誇りを持てるかどうかで変わってきます。 ただ,セキュリティコンサルタントの業務とも重なるのですが,クライアントに提案した案件が功を奏して,クライアントに謝辞を頂く,といったこともあります。 滅多にない褒められ案件なので,喜びもひとしおですよ。
どんな仕事でもやりがいを感じる人もいればそうでない人もいます。 大事なのは、目の前の作業にどんなやりがいを見いだすのかだと思います。
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