教育費に関しての各ご家庭の方針、考え方もあると思います。 うちは夫が奨学金を30まで返済しており、こどもにも、自分の学費は自分で支払わせるべき、との考え。 私は、自宅から通える国公立の大学なら進学してもいいけれど、経済的に私立には行かせられないし、奨学金と言っても借金を背負うのは大変だからで、私立は不可とされました。 なので、間を取って、子どもたち全員に、18になるときに300万は教育費として貯蓄しました。国公立自宅通いなら、 四年間賄えるはずだと。 それ以上になるなら、借金を自分で背負って行きなさいと伝えました。 実際大学に進学するだけの学力があったのは、長男だけ、でしたけど、 この方針にかなり文句は言っていました。 でも、実際進学してから、 周りに家庭の事情でお金に苦労しなからも進学してきた同級生がたくさんいることに気づき、 自分は恵まれている方だったんだと思ったそうです。 私自身も学生時代に 親に当然のごとく学費を出してもらえる自分が、 甘えた人間のように思えて恥ずかしく感じたりしました。 そういった周囲との関わりの中で、 視野を広げる意味でも、 大学に進学することで得られる、様々な学びがあるかと思います。 奨学金を背負ってでも、 進学したい思える、何かしらの原動力なるものがあれば、 ただなんとなく、親が裕福でなんの苦労もなく、大学に進学しちゃいました、な人よりも、 充実した学生生活を送れるのではないかなとも感じます。
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