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中小企業診断士の試験科目の経営法務と中小企業経営・政策とでは一般的にどちらがボリュームがありますか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    2年前に中小企業診断士になった者です。 この二つの科目ですと圧倒的に 中小企業経営・政策のボリュームが多いです。 中小企業経営・政策は 中小企業経営と中小企業政策の2つのカテゴリーから成るものだからです。 中小企業経営の方は中小企業の増減や傾向などなんとなくつかみやすいと思いますが、 中小企業政策はやっかいです。 (政府系金融機関などの融資について、たとえばこの場合は2億円まで金利何%融資できる。)といった 非常に細かいことまで覚えなければ成りません。 ただし、実務についてから資金繰りで苦しんでいる中小企業の手助けをするためには必要な知識だと思っています。 試験がんばってくださいね。

    なるほど:1

  • 一概には言えませんが、 合格ラインの6~7割を狙うとなると、 中小企業経営政策のほうがボリュームがあります。 これは中小企業白書と中小企業施策利用ガイドブックの 両方の学習が必要になるためです。 これはかなり量が多いです。 対して経営法務は主に会社法・市場アクセス・知的財産と 民法のごく一部(表面的な部分)が試験範囲です。 民法は非常に範囲が広く、ほぼすべてを網羅しようとなると 範囲が何倍にも膨れ上がります。 つまり9割を狙うとなると、この2つのボリュームは 逆転するわけです。

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