新人さんはまず地方の営業からですよ。 そこで数年働いて頭角表した少数の人が本社に呼ばれ、マーケティングや企画、質問主さんの仰るような国際部みたいな所に配属されます。 そんな右も左も分からない業界の慣習や常識も知らない新人を、いきなり国際部なんかに配属しません。 それにフランスに留学したと言ってもネイティブ並に話せるのですか? 会社が求めてるのはフランス語の日常会話が出来る程度ではなく、ネイティブ並に話せるビジネス知識とweb会議では外人相手に物怖じせずテーブルをドンドン叩いて交渉するメンタルの強い人です。 また国際的に取引してる企業は、基本社内公用語は英語です。 例えばドイツのシーメンスやオランダのフィリップスは英語です。 なので就活の応募者の中に帰国子女や英語ネイティブの人が含まれていたら、フランスに1年程度の留学ではとても太刀打ち出来ません。 英語ネイティブなんて世の中いくらでもいますよ。 そんな1年程度フランスやドイツに留学した程度でホワイト企業の国際部で働けるのなら、みんな留学しますよ。
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