解決済み
司法試験予備試験の独学について地方国立大学医学部に通う大学2年生です。元々漠然と法律家に興味がありましたが、親や教師に言われるまま医学部に進学しました。しかし法曹の仕事への興味が復活し、今年の1月に予備試験に出願し市販で手に入る教材で勉強を始めました。 リーガルクエストの基本書、法務省出題趣旨、論文過去問、再現答案、短答問題集を用いて学習したところ今年の予備試験の短答には合格することができました。しかし論文については「何を書けば良いか」はわかるのですが、答案の作法?型?のようなものが分からず、半年しか時間がなかったこともあり、まだ発表されてませんが今回は確実に不合格です。 今も再現答案や模範解答のような綺麗な論文を書くことができないという状況です。やはり独学での予備試験合格は厳しいでしょうか? また仮に合格できた場合は検察官を目指しているのですが、法学部卒が圧倒的に多い状況で任官できるのでしょうか? よろしくお願いします。
例えば刑事訴訟法の「警察官が不審者のバッグを取り上げ、中から薬物を発見し現行犯逮捕した」という問題で、「強制処分と任意捜査の判断」、「職務質問の性質」、「違法収集証拠排除」、「今回の事例への当てはめ」を書く場合、今回の問題ではどこを省略して良いか、論理の運び、などに課題を感じています。法曹を目指す人や法曹の方が周りにおらず、相談できる人がおりません。
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あの河野玄斗でさえ,予備試験が一番難しいと言っていたくらいだから,独学は厳しいかもね。但し,過去に2人,慶応高校(偏差値76)3年生が,予備試験に合格しています。受験勉強の代わりに高校1年生から,テキスト等を使って勉強し始めたようです。 尚,検察教官がどのような人材を求めているのかと言うと 司法修習中,一日の講座が終了後,任検志望者に対するガイダンスが行われ,下記の説明を受けます。 ・採用数は大体毎年70名程度。 ・検察修習での成績を最重要視する。 ・次に検察起案,刑裁起案,民裁起案の順で考慮する。 ・各地各クールの検察修習1位と大規模庁の優秀者だけでも250人 近くいるので,結局,決め手になるのは加点要素。 ・司法試験の受験回数や順位も加点要素。 ・年齢は,おおむね30歳を超えていれば減点要素。 ・7月中旬までに,検察教官に対し志願表明をする。これを受けて, 教官会議で被推薦者を決定する。 ・全クラスの志願者データを持ち寄って検討するので,クラス割当枠 はない。女性枠もない。 ・被推薦者は,事実上の内定。その後一応,12月上旬に法務省で面 接を受ける。 ・どれだけ優秀であっても,アピールしないものに対して声をかける ようなことは無い。
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