本番ではそれでも良いんです本番は。結局当たれば良いんですから。 でも勉強している最中にそれでは駄目で、私の場合は自ブロックの 過去問だけですが、自ブロックの過去問だけは2部プリントアウトし、 1部は真っ新な状態で解くためだけに使用、もう1部は間違えた問題は 間違えた日付、間違えた選択肢、選択肢のどこをどう間違えたかなど 全て書き込んでいました。そうやって1つ1つ自分で調べて潰す作業が 覚える事に繋がったと思っています。 当然最初は実力が伴っていなければ間違える問題数も多くていちいち 調べて書き込むという作業は大変ですが、同じ問題を間違えてる間は 再度書き込む事はなくポイントだけ抑える作業の繰り返しになるだけ。 あ~また間違えた、なんで覚えられないかな~の繰り返しをするだけ。 段々不正解の問題も減ればその作業もなくなり効率も上がってきます。 まだ時間はあります。1つ1つ自分の弱点を潰す時間はあるかと。 なお3章は16点以上で良いなんて言う考えは絶対しない方が良いです。 他の章で満点が取れる確証など全く無いので○点でいいやなんてのは 自分に対してとんでもない勘違いと甘えを許すことになります。 なので各章8割以上の正解率を目指すくらいの高い目標は持つべきです。
いきなり過去問を解くと、選択制なので時折正解することもあると思いますが、身には付きません。 各章毎にテキストを読んで、過去問を解く。 間違った部分をテキストにチェックする。 それの繰り返しです。 1章が20点満点取れるようになったら、4章5章を各章20点満点取れるようにする。 4章5章は似たような問題なので、まとめて読んで覚えても良いと思います。 その後、2章を20点満点。 最後に3章。 最終的に各章4割以上で合格出来るので、他の章で満点取れば、3章は16点以上で合格出来ます。 16点なんて考えず、点数は取れるだけ取れた方が良いですが。 これが一番効率的な攻略だと思います。
まずその勉強方法が良くないです。 最初は参考書を何回も繰り返して読み、 ある程度覚えてきたかなと思ったら 確認として過去問を解くんです。 質問者さんの場合、完全に真逆な事をされていますので、 それでは時間も無駄ですし、断片的にしか覚えられません。 まず、参考書を最初から最後まで全部読んでください。 1回じゃなく、何回もです。 弁護士の山口真由さんの勉強法に 7回読み勉強法というのがあり、 どんなに難解な参考書でも7回読めば 頭に入るという方法があります。 資格試験は時間が掛かかるのが普通ですので ショートカットしようとせず、正攻法で 学習する事をオススメいたします。
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