以前働いていた会社から年金手帳と源泉徴収票が戻ってきません。

Question

以前働いていた会社から年金手帳と源泉徴収票が戻ってきません。次の働き口が見つかったため書類を提出するにあたって年金手帳の基礎年金番号が分からなかったり、以前よりも１つ前に働いていた会社からの源泉徴収票が返ってきません。(以前の会社は1年未満の勤務)

連絡して返却するよう伝えるべきですか？

Answer 1

> 以前働いていた会社から年金手帳と源泉徴収票が戻ってきません。

どちらも違法です。
年金手帳(今は基礎年金番号通知書)は本人が保管するもので、会社は入社時に基礎年金番号を確認した後は、本人に返す義務があります。(厚生年金保険法施行規則第16条)
源泉徴収票は、2通作成して、退職日以後1ヶ月以内に税務署と本人に交付する義務があります。(所得税法第226条)
よって、辞めた会社に対して、年金手帳の返却と源泉徴収票の交付を要求するべきです。

Answer 2

年金手帳の返還と源泉徴収票の発行を最速しましょう。
雇用保険に加入していたのでしたら、雇用保険の付票も受け取れます。

ただ、現在は年金手帳は必要なく、年金も雇用保険もマイナンバーで手続き可能です。

Answer 3

はい、早急に連絡しましょう。

なお、源泉徴収票は新たに発行してもらう事になるので、戻って来ないとは言いません。

なお、年金番号は年金事務所に行けば調べられるし、年金定期便にも記載されてます。