年齢や学歴が判らないので、なんとも言えませんが・・・今までに自分がやって来た『クルマ関連の仕事』で、面白かった順に。 ※レーシングカーデザイナー レーシングカーの設計屋です。1日18時間労働、月に1~2日休み(週休どころか月休1日!)の超ブラック職場ですが、作っているのは市販車の改造などではなく、カーボンとジュラルミンとチタンで出来た、ガチのレーシングカーです。 会社は独立したレース屋の他、メーカーのレース部門やメーカー傘下のレース屋もあります。 ※自動車工学の研究員 工学研究の1ジャンルです。職場は、自動車メーカーや部品メーカーの研究部門、メーカー傘下の独立した研究所、独立法人の研究所、環境省や国土交通省が持つ国家機関の研究所、大学管轄の研究所などがあります。 こちらもそれなりにブラックですが、レース屋の1/2ぐらいの『ブラックさ』で、かなり自由度があります。『スキがあったらサボりたい』ヒトには向かないかもしれません。(研究員で最も必要な能力は理系の学力ではなく、『興味があることは、終わるか倒れるまで続けられる集中力』『自己を律する能力』が必要です。) ※量産車の設計 メーカーの設計部門で働くということです。 レース屋に匹敵するブラック職場ですが、但し自分が設計しているクルマが実際に市販されて街中の走り回ることを考えると、モチベーションは上がります。 ※量産車の実験担当 メーカーの開発部門で、試作車や新型車の実験を行います。中でもテストドライバーは、かなり勉強と訓練が必要ですが、なかなかエキサイティングな仕事です。テストコースは単調ですぐ飽きます。 ※大学の自動車工学の教員 これは、大学に残り博士号を取得するのでなければ、上記『企業の研究員』のオプションみたいなものです。 自動車工学の基礎を教えたり、学会主催の学生フォーミュラーの面倒を見たりするのは、それはそれでなかなか面白いです。 但し工学部の大学生に付き合うワケです。卒研の指導などに組み込まれたら、基本的に休日はありません・・・。 ※レーシングメカニック レース屋で、ガレージでクルマを組み立てたり、レースではピットに入って作業をする連中のことです。 当然超ブラックで体力と気力が必要ですが、逆に言うと数学や物理、工学理論に疎くても、体力さえあれば何とかなります。 但し旋盤、フライス盤、溶接、鈑金、ファイバー成型など、レーシングカー製造の為のあらゆる技能が必要です。 ・・・長く務めることを考えると、メーカーの開発(設計や実験)に入るのがもっともお勧めです。超ブラックで、ウツで休職したり自殺者も出ますが、まぁクルマの開発にかかわる仕事は概ねそんなものです。 一つ言えることは。 もし貴殿が学生なら、大学の工学部に行きましょう。Fランでも構いません、大学で死ぬほど勉強すればいいだけです。 諦めなければ、クルマの設計者や研究員に必ずなれます。
ディーラーはブラックなので、メーカーが良いかもしれないが製造ラインよりも開発やデザイン等の分野かな。入社するにも其れなりの大学卒業しないといけないけどね。
自動車関係の仕事と言っても沢山ありすぎて・・・ 部品を作る工場とか 部品商とか 整備工場とか販売とか・・・ これから整備士が減ってるので整備士ならどこでも就職可能でしょう。 後は給料の良い所を選ぶだけ・・・ ディーラーだと30歳くらいで営業に回されて辞めていく・・・
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