建設コンサルタントって、将来性ありますか？ 規模は年商50億円ぐらいの規模 100人ぐらい 回答お願い…

Question

建設コンサルタントって、将来性ありますか？

規模は年商50億円ぐらいの規模

100人ぐらい

回答お願いします。

Answer 1

業界としてはあると思います。
理由として
1) 国土強靭化、地球温暖化や迫る南海トラフ地震への早急な対応、高度成長期に大量に整備したストックの老朽化対策などやることはたくさんあります。

2) 公務員の定員削減や技術職の少なさから、以前は公共機関の職員が行っていた、
工事監督業務や積算の支援、維持管理、巡視などの業務も外注化が進んでおりコンサルタント業界がその受注先です。

3) インフラ整備、そのなかでも設計、測量、調査を担うのが建設コンサルタントですが、全て 単一、単独、個別のものです。
電化製品など製造業やソフトウェアのように、大量生産とか、量産化などがありません。全ての業務がその業務ごとのオリジナルです。

また、量産化とともに国際競争が働きませんので、海外企業との競争が発生しない市場です。

4)新規参入が他業界に比べ出来ずらいです。有資格者がいて、同種の業務経験がないと、業務の受注にむけての参入ができませんので。儲かってるからと簡単に外部から入ってこれません。

以上です。

なお、年商50億で100人規模なら相当無理があると思います。年商からみて適正な人員は250人は必要かと思います。

Answer 2

「伸びる業界か？」と言われれば、それほど延びないと思います。
ただし、安定はしています。
ヒトが文明生活を営む上で必要不可欠なものが、社会基盤施設ですから。

他の方も言われていますが、売上50億円で従業員100人はヤバい。どんだけ、従業員に負荷を掛けているのかわかったものじゃないです。もしくは、かなり手抜きをしているのかもしれません。
会社の規模によっても異なりますが、従業員一人当たりのノルマが2000～2500万円位が一般的です。

Answer 3

国が予算削減すれば一緒に沈む業界です。建設コンサルに民間企業へのコンサルティングのノウハウは無いのでなす術なく消えていきます。
将来性は不明ですが、安定は無いと思います。