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作業療法士と理学療法士、仕事は似ているのにどうして理学療法士の方が人気なのでしょうか? 将来性はどっちかと言えばどちらが…

作業療法士と理学療法士、仕事は似ているのにどうして理学療法士の方が人気なのでしょうか? 将来性はどっちかと言えばどちらが高いですか?

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回答(3件)

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    過去質いっぱいあるから参照してください。 >yos********さん 2022/2/8 22:17 これからのリハ職は老人介護施設でボケ老人のマッサージ、オムツ交換、排泄介助、送迎が主な仕事となります。+食事介助 は本当です。すでに回復期病棟の1/3でADL訓練と称して食事介助です。 >とても悩み日々がツラいです。作業療法士をしています。病院から施設に変わり、リハビリ職は私1人だけです。求人掲載や見学、面接時と業務内容が大きく異なります。現場(介護職)からはオムツ交換/入浴準備(着替えなど)/シーツ交換などなど行って欲しいらしく毎日しています。リハビリ出来でも1日1人くらいですし、上に相談しても結局介護さんが強いようでリハビリは介護業務が終わってからにしてほしいそうです。初めは思うこともありつつも業務をこなしていましたが、最近は仕事に行くのがツラく不眠、悪夢を見たり、毎日泣きながら帰っています。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10237539080 その上で 作業療法士は学校で習うことと臨床での必要とされる内容がかなり違います。学校での努力がリアルの成果に直結しません。日本の作業療法士は諸外国の様に高度な知的専門職(ホワイトカラー)ではありません。(諸外国じゃ当たり前の)専らマネージメントに携わり助手(介護職)を監督して業務を行うというふうにはなっていません。日本では「作業療法とは身体又は精神に障害のある者に対し手芸、工作その他の作業を行なわせる」と法律で規定されています。現場で汗を流して、というブルーカラーの仕事が規定されています。 とてもイイと思うので無断引用です。 過去回答では、 >plu********さん 2021/9/15 5:59 (一部抜粋、加筆) 現役の作業療法士です。確かにあなたの言う通り、『その人らしさを支える仕事』というのは作業療法の原点といえます。しかし、現実をお伝えすると実際の現場では『作業療法』は行われていないんですよ。理学療法士との区別がつかないような機能訓練がほとんどで、中にはリラクゼーションマッサージとの違いすら怪しいようなケースも結構あります。 絵画や陶芸といった作業を用いていたのは一昔前です。今の時代、病院ではほとんど行われていませんね。認知症でリハビリができない人に、時間潰しや思い出作りでやるくらいです。実際はそれも、他の医療職からは理解されないので肩身が狭いです。ただし、精神科では手芸はよく行われています。 ぶっちゃけると、学校で『作業療法』は学びません。学校で学ぶのは作業療法の概論ぐらいです。作業療法は在学中に数回ある実習で学ぶというのが今の現状です。 というのも、そもそも作業療法というもの自体が実際の臨床現場ではかなり曖昧なものなんですよ。少し専門的な話になりますが、『作業とは人が行う全ての動作や行動』を指します。要は作業療法って正解がないんですよ。実際に作業療法士として働いている人でも、作業療法とは何なのかが上手く説明できない人も多いです。 実際の臨床現場では、本当に働く施設によって別職種か?って思うくらい業務内容が変わってきます。整形疾患が多い病院なら、手の骨折のリハビリをします。腕や指のマッサージ、物理療法、ストレッチンプ課題などを提供したり、自宅へ退院する人の自宅を見に行って手すりの位置や段差の有無などを確認したりする住環境評価というものも施設によってはあったりします。あるいは機能訓練だけでなく、急性期医療ではトイレ動作や入浴動作、更衣動作などの応用動作練習を行うこともあります。 デイケアやデイサービスの作業療法士は介入時間も限られておりひたすらマッサージが多い。ちょっとだけ歩かせたり、運動させたりはある。 訪問リハビリは自宅にリハビリをしにいく。症状固定の人が対象のためマッサージやストレッチ、歩行がほとんど。中にはマッサージ屋さん、しゃべり相手になってほしいだけって思われてる場合もある。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10249377745?__ysp=5L2c5qWt55mC5rOV >q_qさん2020/9/5 7:46 ちはっす。さわやかな朝だね。気分がいいからちょと思いつくまま書いてみるよ。基本的に理学療法士は体全体の機能回復全般だよね。色んなケガや病気のリハビリだよね。 おっちゃんの病院で理学療法士がやっている仕事と言えば、がんリハ/整形外科/呼吸器疾患/外科/小児/心臓リハ/廃用症候群/リンパ浮腫/ウロギネ/糖尿病運動療法指導と、精神以外は何でもやってる。 PTは頭から足の先まで全部習って卒業してくるから。もちろん高次脳も習ってくる。対してOTはほぼ頭の中と手しか習ってこない。だから上肢の訓練と作業療法つって座って作業くらいしかできない。(私の経験ではディサービスで同僚の作業療法士が作業療法の準備をしていれば、介護福祉士から「遊んでいないで仕事して下さい」って怒られた。これ実話です。) リハビリ職ってくくりだけど松葉杖指導すらわからない。あとは一応、発達障害はOTがやるとこが多い。あれは一応小児精神分野だから。ただ動作分析は明らかにPTの方がまともに分析できる。OTはできることの範囲が狭すぎて使いづらいのよ。クリニックでPT募集しててもOT募集してるところなんてまずないでしょ?そういうことなの。手しかできないOTなんて使えない。 急性期だとそれでも使いどころはあるけど、回復期や在宅だとPTと全く同じことやってるし。手しか見れないOTが在宅でADL?無理でしょう。どうやって歩行見るの?逆にメリットもある。OTが担当するのは狭い範囲だから知識狭くいいから楽。座って作業させてればいいから楽。という見方もできる。ま、好みやね。 という意見も過去にはある。真偽はご自身で確かめて下さい。

  • PTはでしゃばりなのが多いので。リハビリといえば平行棒で歩いたりモミモミするイメージが強いので。 地域に出ればPTがOTの物真似して俺がやってやったぜ!ってドヤ顔するのでね。 将来性は大差なし

    なるほど:1

  • 元理学療法士です。 単にリハビリ=理学療法士というイメージが強いだけです。逆に、作業療法士の場合、世間的には知名度が低いのでしょう。高校生のうちから理学療法士と作業療法士の区別ができる人も少ないので、とりあえずイメージが先行している理学療法士を選ぶのでしょう。入学してから作業療法を初めて知って、理学療法士よりも作業療法士のほうが自分に合っているという学生も多くいるそうです。 将来性で言えば、 例えば、八千代リハビリテーション学園の公式HPに掲載している、2022年度の求人数を見ると、 理学療法学科;求人総数 4,797人(917施設)、学生1人当たりの求人数は、42.8倍 作業療法学科;求人総数 4,400人(907施設)、学生1人当たりの求人数は、110倍 以上のように、求人総数で見れば理学療法士が僅かに多いですが、1人当たりの求人数では作業療法士(理学療法士の2倍以上)が多くなる。地域差にもよりますが、全国的にこの傾向はあまり変わりません。まあ、学生数が理学療法士のほうが遥かに多いですから当然ですね。 作業療法士は日常生活動作などの応用動作や巧緻性運動のリハビリを行っているが、理学療法士の主な仕事である基本動作(関節運動、筋力運動、立位歩行訓練、物理療法など)も作業療法士が普通に行なっている。応用動作を行うには、当然ながら基本動作もできないといけませんからね。作業療法士は理学療法士が行う業務以外にも、日常生活訓練(入浴、排泄、更衣、食事や調理など)、認知訓練や手指のリハビリで趣味的活動(手工芸など)、自助具作成等を幅広く行っている。しかし理学療法士の多くは、作業療法士や看護師が行う入浴動作訓練、食事訓練、排泄行為などのリハビリはロクに行っていない例がほとんど。食事介助も言語聴覚士、作業療法士や看護師に任せて理学療法士はほとんどやらない。逆に循環器や呼吸器リハも作業療法士や一部の看護師が普通に行っている。補装具作成も評価、測定、作成まで技師装具士が行うから、装具の良し悪しは理学療法士というよりは技師装具士の功績が大きい。しかも精神科病棟のある病院では、精神科リハビリは報酬算定上、精神科作業療法になっており、実状では理学療法士は精神科リハビリにほとんど参加することはできない。日本は先進国でも精神科病床数がトップクラスで多く、精神科のクリニック、デイケア、訪問、作業所など精神科作業療法士の求人数も含めると、一人あたりの求人数は理学療法士よりも多い。精神科では認知症の患者も多く、うつ病患者や精神患者だけでなく認知高齢者も対象なので高齢者施設でもニーズが高い。作業療法士は理学療法士の職域は全てカバーできるが、理学療法士は作業療法士の職域(精神科など)全てには関われない。 また、以前は介護現場でも理学療法士が多かったが、最近では大手企業ソニー系列の介護付き有料老人ホームなどを筆頭に、ADL訓練の重要性や認知症/精神面での対応・生き甲斐や趣味・QOL向上が、身体機能訓練以上に重要であるとの認識の変化から、身体機能訓練ばかりを重視する理学療法士よりも、レクリエーション活動や介護リハビリを行う機能訓練指導員には作業療法士しか採用しない企業も増えている。

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