デベロッパーの開発部に行きたいなら、一級建築士は必要ですよ。 また、宅地建物取引士は必ず必要になります。 他に、管理業務主任者、マンション管理士、FP、賃貸不動産経営管理士も必要になっていくと思います。 デベロッパーに就職したいなら、大学時代に最低限、宅地建物取引士の資格くらいは取得しておくべきと思います。
ないよりはあったほうが入社できたら役に立つとは思います。 選考で有利にはなりません。
大手の場合など、インハウスエンジニア(アーキテクト)といって、社内(プロジェクト管理部門など)に建築士や建築技術者を置く会社があります。 発注者側の利益を考慮して計画立案し、設計を委託し、設計が当初考えた方針通り進められているかをモニターするなどの業務を行います。 それほどプロジェクトに深くかかわらない場合でも、設計業務管理においては一級建築士ということで、設計の受託者とは専門的には対等な立場となるので、設計者が適当な方便で自分に都合の良いやりかたを押し付けることは少なくなります。 部門を考慮しないなら、不動産鑑定士、FP、行政書士などの資格は役にたつかと思います。宅建は持っている人が多いでしょうから、あるに越したことはないかもです。
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