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簿記で質問です。この問題の商品売上高を求めるため22500と3000を足して25500に25%で割り、102000と出す…

簿記で質問です。この問題の商品売上高を求めるため22500と3000を足して25500に25%で割り、102000と出すのですが、22500と3000を足した数値はどういう数値ですか?3000に関しては期末にまだ残っているので利益率25%で割るなら売れた分の22500だけでいい気がするのですが、分かりやすく教えてください!お願いします

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回答(1件)

  • 商品ボックスで説明します、商品ボックスでやってなかったらすみません!お手数でなければ、なにか紙にでも書いてみると分かりやすいかもしれません。 まずは三分法で考えてみます。三分法では商品ボックスの借方と貸方の両方に原価(利益を付ける前の値段)で記入するので、 <商品ボックス> 「借方」期首商品(原価)+仕入商品(原価) =「貸方」売上商品(原価)+期末商品(原価) というように貸借が一致します。 しかし、総記法は売り上げの都度、商品ボックスの貸方に原価ではなく売価(原価+利益)で記入するのが特徴です。なので、上記等式に「売上商品(原価)」と原価で記入されているのが「売上商品(原価+利益)」と売価で記入されることになるので、貸借は一致せずにズレが生じます。 <商品ボックス> 「借方」期首商品(原価)+仕入商品(原価) ≠「貸方」売上商品(原価“+利益”)+期末商品(原価) ※「売上商品(原価)」=売上原価 「売上商品(原価+利益)」=売上高 では、どれだけのズレが生じるのでしょうか。貸方の「売上商品(原価)」が「売上商品(原価+利益)」に変わったのだから、貸方の金額の合計が「売上商品(利益)」の金額だけ大きくなるはずです。つまり、商品ボックスの貸方と貸方を全て埋めた上で(期首・仕入、売上・期末を全て記入した上で)貸方に残っている金額が「売上商品(利益)」=売上総利益、粗利益となるわけです。 これを踏まえて、ご質問の写真の問題では、期末商品を商品ボックスに入れてない段階で貸方に22,500円出てる(貸方のが22,500円大きい)ので、これに期末商品3,000円を貸方に入れてあげると25,500円が貸方に出ます。この金額が売り上げた商品に加算されていた利益です。 パッと見ると22,500が利益の金額に見えてしまいますが、ちゃんと期末商品を調整しないと“商品ボックスの『貸方』が『借方+利益』にならない”ので、貸借差額が利益(売上総利益)の金額を示すことはありません。

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