私自身のやりがいとしては、まず診断領域では、自分の撮影スキルで患者の治療選択が変わってきます。生死に関わることもあります。また当直の時は当直医から所見を聞かれます。たとえば脳梗塞疑いで来ていて、脳梗塞ありそう?とか。当直の先生が見落とし、自分が見つけれていればその患者は救われます。 また、放射線技師の仕事として、放射線治療というものがあります。これは癌の三大治療のひとつです。治療といったら医師のイメージかと思いますが、唯一放射線技師だけが治療が行えます。 目に見えて癌が小さくなる、また患者からもとても感謝されます。 子供の治療だと、毎回お手紙を書いてくれたり、やはり感謝されるのでいろんなものをいただきます。ここだけの話ですけどね。 なので、このようなやりがいがあります。 また、特に学生ですが、術前の3D作成というのがあります。みんなはそれに興味津々ですね。ゲームみたいですし。
どの職業もですが、もれなくやりがいが付いてくるわけではありません。 放射線技師も「病気をより見やすくするために新しい技術を使えないか?」、「線量を減らして画質を改善する方法は?」、「被ばく管理の良い方法は?」など日々考えている人もいれば、ただひたすら何も考えずスイッチを押している人もいます。
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