農学部の学生です。

Question

農学部の学生です。大手食品メーカーや化粧品メーカーに就職したい場合、大学院での研究室や専攻が、農芸化学に関連する分野でないと厳しいでしょうか？

それとも、大学名や学部を気にされますか？

専攻や所属研究室の内容は、どれほど影響するのでしょうか？

就活や新卒採用をご経験の方、ご教示お願いしたく存じます。

Answer 1

食品メーカーの採用は学部不問という回答がありますが、やや誤解される内容です。営業は文系学部 広報 海外折衝は文学部というように また生産機械の開発 保守などには工学部系の人が重用されます。その意味では学部不問です。しかし 食品そのものの開発 改良 製品管理などに 食品系研究室以外の学部の人が 即 あてられることはありません。

Answer 2

大手食品で開発してます。
実験系の研究をしていれば農芸化学以外でも可能です。化粧品は農芸化学の方がやや有利です。
食品や化粧品において大学名は基本的にはあまり影響ないです。
他の業界(例えば自動車や機械)と比べると採用人数が圧倒的に少なく、特定の枠を設ける余裕がないからです(倍率100倍超えはよくあるし、1000倍を超える時もある)。
開発だと最大手でも10人くらいになる時があり、そうなると東大・京大生でもほぼ落ちてしまいます。

強いてどこが有利かと言うなら、学会で毎回賞を獲ってたり、学生でも論文をバンバン出している研究室です。
そしてそのような研究室は基本的に旧帝・中堅国公立になります。

Answer 3

食品メーカーなら食品化学や栄養系、化粧品は化学関連の研究室なら、特に問題はないでしょうね。ただし、食品メーカーは一般に学部不問、化粧品メーカーは工学部からも採用します。つまり、全学部の学生が競争相手であり、それ故に大手の食品メーカーは、就活生にとても人気があります。

とある就活サイトによると、
内定率は、
味の素 ４％
サントリー ５％
明治 ３％
資生堂 ８％
カネボウ ４％以下
ノエビア １０％以下
と、大手はたいへん厳しい競争となります。
また、これらの内定者のほとんどは、偏差値でAやSランクの大学となっています。しかし、これら高学歴の学生であっても、内定率は３０－４０％のようです。

就活、頑張ってください。

Answer 4

それ以前に就活の方法にもよります。
人にもよりますが個人的には民間の就活、転職サイトより学校やハロワが1番安全で頼れました。
貴方の将来に幸あれ…‼︎