飲食店経営者です。 2件隣の店のオーナーがコロナに感染し、感染した事を内密にしていました。 その時の休業理由は別の名…

Question

飲食店経営者です。
2件隣の店のオーナーがコロナに感染し、感染した事を内密にしていました。
その時の休業理由は別の名目で店舗入り口に張り紙をしてありました。その日の遅い時間にお客様が、その張り紙を持って来店され私に渡されたので受け取ると2件隣の店の休業張り紙だったので「何故わたしに？」と尋ねると「うらを見て！」と言われて見ると、ある書類の裏紙になっていました。
改めて読むと、店でコロナ感染者が出た時に来客した人が出す書類のようでした。
そのサインは私の店と私の娘の名前が書いてありました。
身に覚えのない内容と娘とは違う筆跡のフルネームが書かれていました。
お客様は廊下にこの紙が破り捨ててあり、拾って見てみたらママの店と娘さんの名前が書いてあったので持って来てた。と言われて、まるで私たちが濃厚接触者と分かっていながら普通営業をしているのかのように疑われていたようです。
すぐその場で娘に自分の名前を書かせて筆跡が全く違う事を証明して、この書類の事は何も聞いていないと弁明し、疑いをはらす事はできましたが、勝手に娘の名前を使われた事、私の店舗名を使われた事に腹が立ちます。
コロナ感染率が高いと言われている時期は時短で店を開けても営業終了後すぐ帰宅するように、私もスタッフ全員その事を心がけて帰宅していました。
私のお店は緊急事態、感染拡大防止協力休業要請などにキチンと従い休業し、お客様やスタッフなどにも感染の危険性を出来る限り回避するよう徹底していました。
その店はバーを1人で営業していて緊急事態宣言中も看板の電気を消して営業し、休業要請中や、時短要請中も通常営業して利益を上げていたのに感染拡大防止協力金も満額受理しています。
ずっと仲良くしていたので、自分のお店の利益や協力金の不正受給の話しを私たちに自慢の様に話していました。
私や娘の名前を勝手に使ったのは、その店の来客者にコロナ感染していた事を内緒にする為に来客者の名前を使わず、私の娘の名前を使ったのだと思います。【その後、しばらくコロナ感染した事を本人が秘密にしていたので】
2件隣の店舗なので事を荒立たず穏便に対応すべきだとは分かっているのですが、最近では私の店のスタッフへ敵対意識さえ見えて我慢も限界です。

フルネームを勝手に書かれて使われていた事は私文書偽造になるのでしょうか？

今まで仲良くしていた分、裏切られた気持ちが凄く残念で仕方ありません。

これまでも相手に理不尽な事を色々とされて問題はありましたが、同じ階の2件隣の店舗だからと穏便に対応する様に心がけて来ました。

でも知らない間に名前を使われていたと思うと正直恐いです。

見つかったのは娘の名前が使われていた分ですが、その他にも私やスタッフの名前を勝手に書いて使われていたのでは無いか？と気になります。
その張り紙は手元に保管しています。

相手にシッカリお灸を据えたいです。

ご教授して頂けると助かります。

お願いいたします。

Answer 1

私文書偽造罪は、権利義務に関する私文書を偽造した場合に成立します。

この件の、『店でコロナ感染者が出た時に来客した人が出す書類』が権利義務に関する私文書と言えるか微妙です。

その書類が、公共機関に提出する書類なら、公正証書原本不実記載等の罪にあたる可能性があります。

名誉が傷ついたら、名誉棄損罪です。民事でも名誉が傷ついたことを主張して不法行為による損害賠償請求ができますが、名誉が傷ついたことを立証するのは文章力が必要です。その筋で攻める場合、弁護士案件になります。

民事で慰謝料請求することも可能ですが、理由が感情的な部分だとすると、話がこじれて面倒くさいことになりそうです。