会社の経営陣や上役にとって、以下の一癖ある管理職（係長~課長）がいたとしたら誰が一番頭が痛い管理職でしょうか？ 逆にど…

Question

会社の経営陣や上役にとって、以下の一癖ある管理職（係長~課長）がいたとしたら誰が一番頭が痛い管理職でしょうか？
逆にどの管理職なら許容できるでしょうか？

Aさん：回避能力と脇の固さに全振りしてる人。好意的に言えば「無理はしない」けど、少しでもストレッチな目標は受け入れない。
断る理由は饒舌に話すし、またプロジェクトや業務が上手くいかなかった時はいかにステークホルダーが原因かを説明するのには長けており、しかも的を射ている。
Aさんに低い査定をつけようとしたら他の関係者はもっと低い査定をつけざるを得ず（場合によっては降格も）、つまりは「会社も藪蛇をつつきたくない」状態ということを突き付けられてきており頭が痛い。
部下はプレッシャーが少ないが、育たない。

成果やアウトプットは殆ど出せていないが、生き残りには異常なセンスを発揮している人

Bさん：
ハードなプロジェクトもこなすが部下を働かせすぎる。毎月部下の残業手当が相当な量で溶けていく。
ミスやトラブルが起こったら全て本人に対応をさせるし、有給や育休を取得希望すると（一応は認めるものの）煙たがるし、基本的に言動やあたりはきつい。
しばしば部下からの苦情が人事に上がるが、露骨な「パワハラ」「セクハラ」ほどのことはしてないため処分にまでは及んでいない。
一定数倒れて休職する人が出ている（しわ寄せは他の社員にも及ぶ）。

いわゆる燃費は最悪だけど高火力な人。

Cさん：
名伯楽で、部下の適性や能力、仕事の内容などに応じて切り分けるのが非常に上手い。
トラブルやクレームにも、必要なら部下に対応してもらうし、そうでない場合自信で後始末をする。
切り分けや指示が上手いため、ハードなプロジェクトでも部下は殆ど残業せず、高いアウトプットを出している。部下の休暇取得率は１００％。

ただし、Cさん本人はほとんど手を動かしておらず、事前に申請を出さない無断遅刻・欠勤・早退をしているし、ラフな服装で出勤している。
また、一息つける時間は勤務中に仮眠室でニンテンドーSWITCHをしているところも目撃されてるし、テレワーク中も開始終了の連絡の時も、二度寝してメンションが富んだ時だけ対応している日も多い。
いよいよ大詰めの時は職場に泊まり込んで仕事を仕上げるが、閑散期になったら２週間ぐらい出勤して来ない日もあった（無断）。

ただ、人望も能力もあるためとりあえず部下からは一切文句が出ていない。

Answer 1

いや～どの方も許容できますよ。この人材たちをどう使うかが上役の腕の見せ所じゃないですか。全員が同じような感じでない方が適材適所で使えますよ。
ちなみに私が会社員やってたころは、完全にCさんですね(笑)
私の場合は、加えて人海戦術が得意だったので、予め部下の残業が見えるときは、他部署から応援まで呼んでましたね。自分も部下も楽して給料もらうのが一番良いと考えてました(笑)
必要ないなら会社にも行きませんでしたね。ただ、さすがに地方に温泉入りに行っちゃうとかはやりすぎですから、会社の近くのマン喫とかにはいましたよ。電話来たらしょうがないから行く感じです(笑)