グラフィックデザイナーからエディトリアルデザイナーへの転職

Question

グラフィックデザイナーからエディトリアルデザイナーへの転職はじめまして。私は現在デザイン会社で7年グラフィックデザイナーをしている30歳女性です。主に商業施設などの販促物など紙媒体のデザインをしています。
職場の雰囲気も業界特有の厳しい感じではなく居心地がいいので長く従事できています。
ですが、学生の頃から抱き続けてきたエディトリアルデザイン、装丁デザインをする夢が捨て切れず、現在転職活動中です。
年齢的に最後の転職になるかもしれないのですがグラフィックデザイナーからエディトリアルに転身されるケースは難しいのでしょうか？ちなみにindesignは問題なく使用できます。実際転職されたことのある方は転職活動でどんなことを気をつけていましたか？
アドバイスいただけたら幸いです。

Answer 1

逆に考えてみては、どうでしょう？
エディトリアルをやってる人が
「グラフィックデザイナーに転身したいんです！」
と言ったら、グラフィックの現場を見てきた
質問者さんは、どう思いますか？

そう主張する人の『そもそもの能力』で
現実的にも非現実的にもなるようなことでしょう。

エディトリアルは、グラフィックデザインという括りの中の
一分野ではあります。
なので、方向性としては、別に大きな無理があるとは思いません。
ただ、逆のことを言うようですが、
グラフィックデザインの中にある立ち位置で
一つの職業分野として、独立・存在しているわけですから
それなりに、専門的な領域なわけで、
＞転身されるケースは難しいのでしょうか？
となれば、そりゃ、難しいと思いますよ。

個人的な感想としては、
私もグラフィックのデザイナーをしていますが、
ずいぶん昔ですが、お付き合いをしていた人が
月刊のスポーツ誌のエディトリアルをやってました。
月の半分は、徹夜に近い生活でしたり
その大変そうな様子を見てたら、
「私はグラフィックで良かった、終電で帰れるし！」
としか思えませんでした。
何が難しいって、体力を維持するのが一番難しそうでした。。

まぁ、すべての会社が同じような状態ではないと思いますが、
編集系って、そういう傾向はあると思いますよ。
それでも、エディトリアル転身への強い意志があるなら、
難しく考えず、作品集をまとめて
転職活動に飛び込んでみては、どうでしょうか。
見込みがあれば、ご縁をみつけられると思います。
業界経験者で30歳なら、まだチャンスはあると思いますので。

Answer 2

出版会社は東京に集中しているのでまず東京神田神保町とか新宿周辺に住む必要があります。

最近は出版業界の景気が悪く募集も少ないと思います。
制作会社も雑誌の減少を企業のPR誌やIR向けのパンフなどで補っているようです。

しかし、生半可な腕の場合、家賃15万円の東京での仕事探しは大変です。

Answer 3

難しいと思います。出版物の市場が相当な勢いで縮小しているので、新規参入の余地がかなり小さいです。

並レベルの人はどんどん別分野（Webとか）に転出しています。紙モノをやりたいのでしたら、おそらく今の職場があなたにとってのベストに近いでしょう。