高卒程度の国家や地方の公務員試験の合格者は公務員予備校や公務員専門学校に通っている人と高校生ではどちらが多いのでしょうか…

Question

高卒程度の国家や地方の公務員試験の合格者は公務員予備校や公務員専門学校に通っている人と高校生ではどちらが多いのでしょうか？私自身は高校で勉強しながら合格を目指しています。

Answer 1

私が知らないだけかもしれませんが、分かりません。
全国的な傾向を示す資料は見たことがないです。

ただし、同じ評価ならば、年齢が若い方が採用されやすいと個人的に考えています(…もちろん、年齢は他の要件で簡単に覆しうる程度の有利さしかない、とも考えています)。
で、現に私の住居に近い市は、ここ5年ほど、現役高校生しか合格してません。
…ただ、その市はそもそも採用枠が小さく、大して参考にならないので、調べてみたのですが…

例えば、高卒枠がある県庁職員（一般行政職）の各年齢の増に着目しますと…
WEB検索でヒットし易かった6つの県庁のデータ（過去3年分）の合計を見ると、18歳（現役高校生）が44.6％、19歳が21.4％、20歳が22.8％、21歳が11.2％でした。
このデータには退職者の影響が現れませんので、実際には19歳～20歳～21歳と年齢が進むにつれ、「見えてる数字」よりも実際の採用者多くなっているはずです。
しかし、44％と22％等が覆るほどの影響はないでしょう。

もちろん、団体や年度によって傾向の差はあるはずです。
6県のうち19歳が最多の県も１つありましたので、もっと団体数を増やすと違う傾向が見える可能性は否定しません。

しかし、現在得られたデータを普通の感覚で読めば「現役高校生の合格者が多い」と考えるべきですし、トレンドを見るにあたって、大きな間違いは無いのでは…と思っています。

参考がなれば幸いです。

Answer 2

人事課の人に聞いたら、「今は、公務員専門学校の方が断然多い」と言ってました。

しかし、県庁では、高校3年生で採用される方が断然評価が高いですよ。

がんばってね。

Answer 3

前回答の方が仰られているように、私もデータを見たことはないのですが体感でお話させていただきます。
自分が受けた複数の自治体、また現在働いている自治体の他の期の話を聞いていると平均化したら35～40%くらいが現役高校生なのかなと感じます。
前回答の方の仰られている通り、同じ能力であれば若いほど有利なのは確かです。しかし、高校の偏差値帯や過去の進路次第では公務員現役受験に明るくない高校も少なくないでしょう。そんな高校に通っている高校生だと、特に面接なんかは苦労するのではないかなと思います。

がんばってくださいね。