転勤拒否してお咎めなしという事もありますか？ よく転勤拒否して退職したとの話を聞きます。 そもそも転勤先で必要な人物…

Question

転勤拒否してお咎めなしという事もありますか？
よく転勤拒否して退職したとの話を聞きます。
そもそも転勤先で必要な人物＝会社にとってお荷物ではなく有用な社員な訳ですよね。なのに退職させてしまっては会社にとって不利益ではないのでしょうか。
就業規則に明記してあれば法的にも会社が正しいのは分かりますが、社員の家庭事情も変化します。柔軟に考えてくれる会社もあるのでしょうか？

拒否した人間を退職させたり待遇を落とすのは、
今後みんなに同じ事をされると困るから見せしめとしての考えもあるのでしょうか？

Answer 1

会社によるとしか言えませんが、社員の家庭事情とは何でしょうか？
ある程度は配慮するかもしれませんが、パッと思いつくところでも、結婚 出産 配偶者の仕事 子供の進学 親の介護 家の購入 健康問題等 あらゆる年代で普通に起きうることでレアケースではありません、それを全て敵えていれば会社は回りません。 健康で一生独身 親も他界 家も購入していない等の全ての条件を満たす人の方が少ないのではないかと思います。

Answer 2

＞転勤拒否してお咎めなしという事もありますか？

ありますというか、そういう判断をしたこともあります。

転勤させる人間＝有用な社員というわけではないと思いますが、社労士に相談して介護が理由だったので見送った事はあります。
地域限定社員にする話も出ましたが、社内の影響が大きいのでそれも見送りました。

Answer 3

有用かどうかは、発展途上かもしれないので直ちに有用と考えるのは早計です。一方、転勤拒否を許していたら、会社組織のガバナンスが崩壊します。