日銀の黒田総裁の発言「家計の許容度は高まっている」はあまりに上から目線でしたか？

Question

日銀の黒田総裁の発言「家計の許容度は高まっている」はあまりに上から目線でしたか？

Answer 1

上から目線というよりも

わかっていない

基本間違っている、ずれている

発言な訳です。

生活必需品などが値上げされても、それを一般市民は【阻止】など出来ない訳です。

いやだなあ、むかつくなあ、こまったなあ、と思っていてもどうにもならない。

でも生きて行く為には必要なモノなら「我慢して買うしかない」と言うだけの話です。

苦しみつつも買うしかないので、買っている人が大多数なのに

【許容】

等と言う表現をする事が完全におかしい。

年収何千万以上のような方々なら、そりゃあ

「野菜が５割値上げ？ん－しようがないな。」

で済むんでしょうが、庶民は【しようがないな】ではすみません。

〚野菜はもう買わない、買えない〛〚買う回数を減らす〛

となる訳です。

健康にも影響が出そうですよね。

こういう意見って高額年収を受け取っている人ではわからないんですよね。

一般市民の感覚を理解するには自分も（たとえ高額年収でも）質素な生活をしていないと得られないに決まってます。

でもお金を稼いでるのに、質素な生活をする人は非常に少ないし、そもそも国はそういうのを嫌います。

沢山稼いで沢山使ってまた沢山稼ごう！

の方針な訳です。

こういうのだけが好景気だと勘違いしている。

その誤った、歪んだ考えを正すところから本来はリスタートすべきなんです。

まあ、何言っても事態は解決しないでしょうね。

Answer 2

日本銀行というところは、世の中を正しく幅広く見て、政策を決定しなければならないらしいのですが、こんな世の中を全く理解出来ていない裸の王様が日銀のトップである事に驚きを禁じ得ません。キャベツ１個の価格が以前はいくらで今はいくらくらいとか、庶民の物価など全く知らないと思いますよ。
このポンコツのおかげで日本沈没も遠い世ではなさそうですね。

Answer 3

余りに上から目線というか、無知蒙昧、失策の自己弁護に走り過ぎでしたね。
流石に世論や専門家からの批判が激しく、実質撤回しました。

東大の研究調査から都合の良い部分だけを抜き出してあの発言になったようですが、役人のいつもの得意技です。