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【簿記 棚卸資産の評価(商品評価損)】

【簿記 棚卸資産の評価(商品評価損)】なぜ「商品」は期末にて時価評価するのでしょうか? 売買目的有価証券等の金融資産は,「売買」という目的から時価評価することは理解できるのですが, 商品に関してはどのような理由から評価損を計上しているのでしょうか? また,恐らく上の問いに関連していると思うのですが, 商品の期末評価に関して,一般に低価法が採用されているのは何故なのでしょうか?

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    深入りすると公認会計士試験にも出題されるような難しい論点ですのでイメージだけ伝えますすみません。 厳密には棚卸資産としての「商品」は通常時価評価をしません。(金融商品なら話は別ですが...) 棚卸資産の評価は、取得原価主義の枠内でやります。(=上限は決まってる) だから取得原価を増加させる評価益は出ないようになってますよね。 じゃあどうして評価損がでるのか? これは、減損処理(まだ習ってなかったらすみません)とほぼ似たイメージの理由です。 これは、「資産に投下された資金のうち将来回収可能な金額を貸借対照表に載せるべきだ!」という考え方です。 例えば原価100円で、将来80円でしか売れないとわかっていれば、「20円の損失」は確定してますよね。 これは企業会計の一般原則6「保守主義の原則」の言っている、「損失がわかってるなら早く損失にしろよ!」に該当するのです。 なので、評価損を計上します。 すごくざっくり、簡単に(したつもりで)説明しましたが、そもそも論点自体が難しい概念を利用して結論を導くものなので難解だったかもしれません。 低価法が採用されている論拠もお伝えできますが、眠くなったのでおねんねします。

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