解決済み
質問失礼します。 私、経理事務をしています。 会社で半年に一回目標を決めて半年間でそれを達成するというものがあります。今まで、支払いをファームバンキングからインターネットバンキングに変更したり、ペーパーレス化を進めたりしました。 次回の目標がネタ切れで困っています。 DXを取り入れたりして次の目標を決めたいのですが、アイディアを頂きたいです。 経理事務経験のある方、今までで改善したり取り入れたりして効果があったことなど教えてくだされば幸いです。 よろしくお願いします。
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> 会社で半年に一回目標を決めて半年間でそれを達成するというものがあります。 個人目標評価システム…でしょうかね。 中堅かそれ以上(大手?)の会社でしょうかね。 DXって簡単に言われますが、今まで、その半期毎にどんな事をやられて来ました? そのレベルを大きく逸脱すると、費用対効果の精査も必要ですし、もう個人でやれる範疇ば超えてしまいます。 つまり、課とか部の方針でテーマ化したり予算化したり、或いは会社としてのシステム構築やそれへの移行には大変な労力が掛かりますが、それでも良いのでしょうか? 我々がやっているのは、全て社内システムによる決済方式を使っていて、 残業申請→承認処理→結果報(精算) 出張申請→承認処理→結果報告(精算) 勤怠処理→承認処理→結果報告(人事) 様々な決済承認処理や 起案書・企画書・稟議書申請→承認処理→決済(関係各部門長へ自動転送で、最後は社長決済) その他諸々。 手書きで起票したり処理するモノは殆ど無いぐらいです。 全てがお金に絡むので、必ず財務部門にも情報が流れ、承認決済が降りた時点で経理処理となります。 もう10年以上前からの導入なので、それがもう当たり前と思っていますが、結局その先に有るのが、業務の効率化≒人員の削減…となります。 大手なので、国内や海外には20〜30社の関連会社(上場含め)が有りますが、独自の会社運営をしていたのが段々と、事業所として本社に飲み込まれていき、中には上場していた子会社は上場廃止となり、ひとつの事業所となりました。 それから数年後、各事業所の経理業務は、全て本社の経理部門に集約され、20人ぐらい居た財務部門には、僅か数人となりました。 経理って、殆ど銀行と同じ様なモンですから、お金の帳尻が合えば、システム化するのに1番簡単だと思います。 私が或る部門を見ていた時に、関連子会社から納品される品物が、毎月数千万円ぐらい有り、当時は全てアイテム事に納品書と請求書を手書き発行していました。 それを受入窓口の担当者がチェックしたモノを受け取り、私もチェックの上承認印を押して経理部門に渡していましたが、なんせその伝票が毎月数千枚になるので、起票する子会社の担当者も大変だし、承認処理する我々も大変であり、そらがまた経理部門で1枚1枚金額を確認した上での支払いとなりますかは、膨大な手間とお金が掛かっていました。 それを部下に言って、「この伝票を廃止する事で経理部門と交渉して来なさい」…と。 案の定、経理からは税務監査の観点から、伝票廃止なんてもっての外みたいに言われて来ました。(想定内) そこで今度は、直接担当でも無いのに、管轄の税務署に行って、最近は電子化が進んで来ているので、なんとか手書き伝票を廃止出来ないものか相談しましたら、何と条件付きでOKとなりました。 当時は、5〜6枚綴のカーボン式伝票で、例えば1000枚としても、それを毎月手書きで起票するには、膨大な時間と経費が掛かっていたモノが、一気にほぼゼロとなりました。 税務監査の為に、毎期段ボールで何箱分も保管倉庫に運んで保管し、7年後に廃棄していた作業も無くなりました。 その後その流れから、社内に於ける伝票や申請書なども、徐々にペーパーレス化され、紙を見る事は無くなりました。 その結果で、経理業務機能は本社に集約されました。 グループ会社も無ければ、そんな心配は無いと思いますから、幾らでもやる事は有ると思います。 あっ、出張処理精算も、いちいち現金の扱いは無く、ビジネス用のクレジットカードを対象者に渡して置いて、それで公共交通機関の支払いやホテルなどに支払いされたモノは、そのまま精算しなくても、そのクレジットカードの明細書で処理されるので、出張者もいちいち領収書を添付して出張精算処理しなくても良くなりました。 他にも色々有りますが、会社によって色んな仕組みや運用で動いていると思いますから、あまり参考にはならないと思います。(棚卸しや資産管理や減価償却の処理の仕方だとか) 他に私がやったのは、やはり財務部門に提案しましたが断られたモノで、海外との取引きにおける効率化です。(お金に絡む) それが数年後には、私の提案がグループ会社全てに展開されました。 現金を扱わなければ、1番システム化や効率化が出来る部門だと思います。
その目標は会社全体の効率を上げる目標しか行けないのでしょうか? 他の人が書いているように、個人のスキルアップを目標にしてはいかがでしょうか?その方が今後の転職などにも役に立つと思います。
DX、つまりIT化を目標にすると、もろ刃の剣ですよ。 あなたにブーメンで、返ってきますよ。 つまり、貴方の業務が、省人化される。 あなたは不要になる。別の人でも簡単にできちゃう。 僕(現職経理)なら、 社員教育を開く。給料明細の見方や税率などを教育してあげる。 これは社員は助かります。無知な社員が多いので。 今回は、所得税について、 次回は、社会保険料について、 次回は、労働保険について、 など、社員教員してあげる。ネタは尽きませんし、 あなたの存在価値もあがります。
なるほど:1
>次の目標を決めたいのですが、アイディアを頂きたいです。 >経理事務経験のある方、・・・ 経理事務の経験はありませんが、「インターネットバンキングに変更したり、ペーパーレス化を進めたり・・・」という効率化に含まれる、潜在的問題についての提案です。 それは、インターネットバンキングやペーパーレス化を突き進めた段階で、「ネットトラブル、停電、地震、ハードディスク破損、コンピュータウィルス、コンピュータOSのバグ、等々」などにより、それらを利用できなくなった時の体制がどうなっているかです。 「めったに起きないから、何も対処していない」のか、「停電対策として無停電電源装置は設置している」のか、「コンピュータウィルス対策(※)としてデータは定期的にバックアップしているか」などなど。 まずは、「どのような問題があるか」を検討し、「問題ごとの優先度を、問題発生時の被害・不利益と、対処コストとから判断」程度まで行ってはどうでしょう。 ※.コンピュータウイルス対策基準(経済産業省) https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/CvirusCMG.htm
なるほど:1
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