解決済み
早稲田大学先進理工学部1年の者です。理系なら大学院に行くのが普通だと思うのですが、文系と同じ様に3,4年から就活をして、大学院に行かず、理系とは無関係な仕事に就職するのはやはり難しいのでしょうか?また、商学や政経に転部して就活しても、転部した事で変人に思われてしまうかもしれませんが、それでも理系からよりは就職し易いのでしょうか?ぜひ、宜しくお願いします。
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理系学部卒でも、営業やマーケティング、総務などの文系職で就職できますよ。ですからわざわざ転部する必要はないかと思います。 私も今春、理系学部所属で就職活動をし、大手企業に内定をいただきました。 今年の経験から<よかったこと>、<苦労したこと>を挙げてみますので参考にしていただけたら幸いです。 <よかったこと> ・理系はめずらしいので覚えてもらえます。(逆になぜ院じゃないの?となることもありますが。うまく説明できるようにしましょう。) ・理系ならではの視点を志望動機に織り込むと、他の多くの文系学生と差別化できる。 ・計算、推論問題が多くでる筆記試験は有利。 ・文系職で就職活動をしていても、面接などで「入社後、研究職の配属する可能性もあります」と言われるなど、入社後の選択肢が広い。 <悪かったこと> ・理系は3、4年生で実験や実習が増えるのであまり説明会などに行けない。(説明会はほぼ平日の昼間にあります。授業とかぶります) ・院に行く人が多いので就活仲間がいない。インターン情報などは文系の友達からもらいましょう。 ・4年の4月になると研究室に配属されます。院に行かないことに対して教授の理解が無いと、肩身の狭い思いをします。 配属を決める時に、就職活動に理解のある教授のところに行くようにしたほうがいいです。先輩などに聞きましょう。 そして、最後に一番大事なことですが、 理系学部生は失敗しても「院」という道がある、とどうしても考えてしまいます。 この「院」を、 ・安心材料と考えて、就職活動の成功のために有効に使うのか ・逃げ道があると考えて、就職活動が甘くなるのか ここらへんが成功と失敗を分けます。 ちなみに、理系学部生が就活で失敗すると大変です。 4、5月に決まらなかったら、院も考えますよね?院試は学校にもよりますが、8月頃が普通です。 ということは6月ごろまで就活が続いてしまうと、院試と並行しなくてはいけなくなります。その間、他の人は就活一本や院試一本でがんばっています。 ですから、院があるといっても、安心はできません。 他の人も書かれていますが、慎重に考えることをおすすめします。
理系の学卒でも文系職は余裕で受かる。 理系で大学院進学が普通というのはウソ。研究開発職希望でないなら進学する必要はない。 今の学部で精一杯やることを薦めます。 目的を明確にできないなら安易な方向転換はやめるべき。 目的がただの現実逃避なら安易な方向転換はやめるべき。
ええと。こういう事情に必ずしも詳しいわけではないので、その部分は割り引いて受け止めていただく必要はあると思いますが・・・。 まず、あなたがそのようなことを質問される背景に、自分の考えの変化があるのでは?、と思うのです。おっしゃるように、理系に進学した場合、その多くが専門を選んだ上で修士課程に進学し、その専門に多少なりとも関わりのある業種の会社に「技術系社員」として就職するのは事実でしょう。 邪推ながら、「なんとなくそのような道が見えてきたときに、そこに必ずしも魅力を感じない」そんな風に考えるようになったというのがあるのでは?。 まず、「希望をなるべく具体的にするべく、自分と向き合ってみる」、「理系からの就職を含め、それぞれのコースがどういう仕事になるのか、よく調べて理解を深める」ということをしてみるのがよいのではという気がします。 若干、余計なことを申し上げたかもしれません。 私の経験から申し上げれば。理系の学部を卒業した上でいわゆる文系就職をした同級生はそれなりの割合でいましたね。ただ、文系就職というのはあまりにおおぐくりにすぎます。会社も遊びで採用しているわけではないわけで。ある程度「理系出身者を受け入れる」業種というのが限られる、というのは事実です。例として申し上げると。 ・商社:取り扱う商材の販売で技術知識を必要とするものがあり、理系出身者が望まれるところがあります。 ・保険:確率計算で数学的知識を求められる職種があります(今でも数学科出身者の有力就職先になっているかもしれません) ・IT業界:システムを売るのは営業そのものですが、そのプロジェクトマネージャーなどは理系の素養を要求するところもあり、理系出身者も普通にいらっしゃいます。 全てを網羅しているわけではありませんが、理系からの就職で営業に近い職種に行くことは不可能ではありません。また、技術系社員として入社しながら、自分の希望で「開発」や「営業」などの職種への配転を勝ち取った同僚もおります。従って、あなたが希望する職のイメージによっては、そのままのコースで入っていける可能性があるのだと思います。 一方、理系のコースからではやはりきわめてまれ、というような職種へ進むことをご希望されるのでしたら、転部というのも十分考慮に値することなのではと思います。おっしゃるように多少の苦労は経験されることにはなるかもしれませんが、それで企業が門戸を閉ざすということは考えにくいと思いますし、逆に、本当に希望する目標に対し、苦難を乗り越えてきたという経験があれば、それは前向きに評価していただけるものなのではと考えます。 ただし、くれぐれも安易に行動に移すことは厳に慎むべきとも思います。常に「よその田んぼは青く見えるもの」なのですから。まだ時間はあるようですし、いろいろ勉強、悩み苦しみして、それでも自分の気持ちを抑えきれずに行動に移すのであれば、きっと多少の苦労はものともせずに前進できるのではないでしょうか?。
理系は大学院に行き研究職で就職すべき、というのは誤った考えだと思います。自らの進路を狭めるだけです。また企業は大学院出の研究職を必ずしも必要としていません。研究職というのは、会社にとっては直接的利益を生まない部門であり、企業の本筋ではないのです。 企業は理系であっても本当は、企業の本筋である現場や営業や企画などの分野の、つぶしの利く人材を求めているのです。研究しかできない人材は、企業にとってはお荷物になる可能性さえありますから。 理系で普通の総合職で就職することは、企業にとってはむしろ望むところであり、全く問題はありません。理系をいかし、企業の最前線で現場や営業や企画などに携わることの方が、企業社会の中では意味のあることだと思います。 理系は研究職というのは、研究機関に就職した時は意味を持ちますが、一般企業に就職した時には、本業をはずれるということを意味しています。企業はあくまでも利益を上げる部門の最前線を最も重視するからです。
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