22歳の男です。自分は現役で私立医学部に合格したのですが、今年、留年してしまいました。自分はもともと高校生の時に、やりた…

Question

22歳の男です。自分は現役で私立医学部に合格したのですが、今年、留年してしまいました。自分はもともと高校生の時に、やりたい仕事が無く、親が医師ということもあり、医学部に進学しました。今回留年したことを機に、親に医学部を辞めたいことを伝え、退学することになりました。
今現在、自分が興味あることとして、同学の医学部の友達が将来的に開業する人が多く、自分自身も社交性や人脈の広さには自信があるので、将来的に友達を助ける職業(税理士など)につきたいと思いました。税理士や公認会計士などの資格を取り、後々は開業したいとも考えています。ですが、これらの職種は高卒だと、新しいクライアントを獲得するのが難しく(顧客自体が、大卒が多く、信頼が得られずらいから)、大学を再受験しようと考えています。現在から1.2年勉強し直して、早稲田、慶應などの法、経、商学部に入学したいと考えています。しかし、今年度受験が成功したとして、最短でも27で大学を卒業するという場合、就職はかなり難しいのではないかと思い、税理士、公認会計士などの職種の方に実際どうなのかをお聞きしたく、質問させていただきました。
就職以外の他のデメリットな面についてもよろしければ教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

Answer 1

独立開業している公認会計士・税理士です。

学歴は全く無関係ではないですが、高卒だからといって全くダメなわけではありません。
私の知り合いにも高卒で問題なく活躍されている方もいます。
これらの職業は実力社会ですので、実力があれば仕事が来る、なければ来ないということになります。
私自身は大卒ですが、独立してから顧客に学歴を聞かれたことはほぼありません。

とはいえ大学のつながりでの顧客獲得もないわけではありませんので、卒業しておいた方が無難ではあります。
税理士の場合、受験は長期戦になることが多いので会計事務所などに勤務しながら勉強を続ける方も多いです。その場合30代での合格などは普通にたくさんいますので、特に年齢で不利になることはありません。
また会計事務所への就職は大手・中小など規模にこだわらなければ勉強を初めてある程度会計を分かっている人であればどこかには採用されるかと思います。できれば科目合格などがあることが望ましいですが。

公認会計士は最近は大学在学中に合格する人も多いですが、もし27歳までに合格していればまだまだ人不足の状態ですので問題なく監査法人に採用される可能性が高いです。
私も監査法人に就職したのは27歳でした。

最後に、公認会計士も税理士も難関資格ではありますので、医学部に入って国家試験を合格するのとそう変わらないくらい大変であることを付け加えておきます。

どのような道を選択されるにせよ、人生はどこまでも自分の道を不断の努力によって切り開いていくよりありません。
ご質問者様のご健闘をお祈りしております。

Answer 2

27歳の社会人経験無し程度なら、見なくはないですよ。大学卒業して受験専念していたり、留年浪人してるのに大学院まで出ていたり等々。

就職する事務所によって独立の向き不向きがあるので、目標が明確なら逆算して就職先とそこに居座る年数を決めた方がいいすね。