解決済み
若いと医師になっても医師会に入らないんでしょうか?>卒後20年をめどとして、「45歳以上」と「45歳未満」に分けて見ると、いずれの医師会にも加入していない会員の割合は、「45歳以上」で24.7%、「45歳未満」で58.6%となり、2倍以上の差が開いた。 入会費や会費の高さ、フリーター医師などの働き方の多様化が、若い世代を医師会から遠ざけている可能性がある。(医療維新) よそもん(医者の子でない人)が増えたせいでしょうか? よく世襲率が下がったとか言われますが、それは医学部にとってマイナスだと思いますか?
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医師会の会費をケチったり、看護師と結婚する事を何とも思わなかったり、安易な開業で騙されて恥をかいたり、入試の面接では「人を助けたい」などと平気で言いながら、奉仕の精神と使命感に欠けるのは確実にあなたがおっしゃる「よそもん」ですよ。(笑) 政治家というのは芯から腹黒い集団ですからね。 巧妙に診療報酬を減らし続けます。 〇%引き上げの部分だけを強調しながら、実は下げられています。 医師会は強い団体でなければならないのです。 そして「よそもん」の新規開業は全力で潰してもらわないと困ります。 幼少から親の背を見て育った者は違います。 ネット上でもお金の話ばかり展開して、知ったように話を作り、医師や医学生を名乗りますが、医学部6年生の筈が、国試当日に回答していたりするので困りものです。 公立病院の医師が、診察時間中に、看護師の妻を愛しています、と連日書き込むわけがないでしょう。 私立の値下げは常軌を逸しています。医師の子だけに割引きするならOKですが、国立も医学部だけは学費を倍にすればどうかと思います。(笑)
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医師会は、主に開業医と病院の幹部により成り立っています。主にしている仕事が、予防接種業務や検診業務、休日診療などの自治体がやる医療行政の下請けであったり、医師会立の医療機関や訪問看護や介護業務など協同組合的事業、看護学校の経営などになっているため、医院や病院の経営にタッチする人しか用はないのです。 病院の幹部とは、ある年齢以上の部長以上と副院長や院長などです。 多くの病院は、大学医局から医師を派遣してもらっているわけですが、50歳以上の部長などになると、よほどのことがないとその病院から転勤しなくなるので、そのような人はその地域の医師会員になることが多いです。 さらに言えば、医師会費は、開業医も病院勤務医も経費として落としているわけですから、病院はそのような幹部クラスの人しか開院として会費を払わない(払えない)わけです。 そして、後継でもない限り開業する年齢は高齢化しています。 ですから、若い人の医師会の入会率が下がっているのです。 簡単にいえば、経営にタッチしない人は、医師会には入る意味はないのです。
何の意味もなく、無駄金を払いたいと思う人間はおりません。 最近は高い費用を払って医師会に入会するべき理由が見いだせなくなったから、入会率が下がっているだけでしょう。 勤務医はもちろん意味がありません。 開業医だと昔はコスパに非常に優れた医師国保が存在したわけですが、昨今では保険料の高騰化が進み、自科診療が出来なくなる分、選択したほうが不利な状況にまで追い込まれています。 そもそも事業面では、採算性が薄いボランティアや、薄給の夜間救急を依頼されるなど、加入で得をするところがないわけで、特定健診や予防接種を広く行いたい開業医以外は、あえて入会すべき理由がなくなったというのが本当のところです。
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