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いまNHK見てたら東日本の津波で亡くなった役場職員(娘)の父親が娘に「公務員は全体の奉仕者だから自分の命が危うくなっても職務をまっとうしなさい」と入職時に言ったとのことです。公務員て自分の身を死の危険にさらしても職務専念しないと違反なんですか?もしそうなら公務員には基本的人権は認められてないということになりますよね?
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いや正直あの父親がカッコつけたくて日常の中で何となく言った言葉を実際娘を失ってから後悔してるだけだと思いますよ。 死の危険があったら普通に逃げます。 公務員は比較的真面目な方が多いので、災害時のマニュアルに沿った行動をしようとするとは思います。しかし娘さんを含む役場職員も命の危険があるとは考えなかったはずです。 かの震災時に問題だったのはテレビでも言っていましたが浸水が予想される地域に役場を作り、そこで行動する計画を立てていた事です。そしてそこは安全であるという認識になっていたことです。 死の危険があっても働けなんて規則になってたら、この事が問題にもなってないはずです。役目を全うしたみたいな扱いになります。実際にはそうでは無いので、震災への備えが足りていなかったと批判されている訳です。
公務員に労基法は適用されません。 しかし、国は、公務員に対する安全配慮義務を認定しています。 要は、公務員だろうが、『確実な死が予期できる命令に従う義務は無い』と判例が出ています。 つまり、状況によっては、職務専念の義務が無いです。 私は、貴方の仰る本件内容を知らないので、本件に関しての安全配慮がどうだったのかは、わからないです。 身近に出世できている公務員はいないですかね? その人が本件詳細を知っていれば、聞いてみると良いかもです。 出世に伴う試験で、法律と判例を暗記しているはずですからね。 本件内容と照らし合わせてくれるかと。
公務員は、まず服務の宣誓を行います。 「私は、国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務すべき責務を深く自覚し、日本国憲法を遵守し、並びに法令及び上司の職務上の命令に従い、不偏不党かつ公正に職務の遂行に当たることをかたく誓います。」 これは国家公務員法にもとづいた政令に書かれている文章です。しかし、地悪書の職員の後輩も、これと同じような宣誓を行ったということです。 ここには、死の危険にさらしても職務専念しなければならないなんて、どこにも書かれていません。
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