解決済み
将来の夢は自衛隊で実際に使えるような兵器(空母など大きなもの)の開発、設計をすることです。 が、そのような道に関する情報が殆ど出てきません。この仕事をするには・自衛隊に入って防衛装備庁に就職する ・一般企業?大学?から防衛装備庁に就職する ・一般企業に就職し、そこの兵器に関する部署で働く ・その他 のどれが最良でしょうか? もし難しければ大型兵器の開発は ・自衛隊内で行われる ・自衛隊街で行われる かを教えていただければ構いません。 よろしくおねがいします。
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防衛装備庁か民間防衛産業かということですが、質問者さんの考えておられる開発、設計というイメージですと民間企業のような感じですね。防衛装備庁にも艦船や航空機の開発・設計を冠した部署はありますが、そこでは実際に図面を引いたりする実務的な仕事をしているのではなく、構想を考えたり、民間から上がってきた物を審査したり、監督業務をしたりしているのが実状です。いわゆる『お役所』です。防衛装備庁が何か「将来の○○イメージ図」などを発表する時でも実際の作成作業はバックに控えてる各防衛産業の企業がお手伝いしています。 大きい装備品であれば、技術系の大学を出て 航空機:三菱重工、川崎重工、富士重工 艦船:三菱重工、川崎重工、JMU、三井造船 あたりへの就職を狙うのが順当なルートだと思います。
なるほど:1
発注者側ですか?受注者側ですか? ジブリ映画の「風立ちぬ」をご覧になりましたか? あれが良い例で、お役所の仕事には発注者(映画では軍隊)と受注者側(三菱)が存在します。 お役所の仕事は基本的に軍事も土木も仕組みは同じです。 発注者の防衛装備庁(土木なら役所)などの技官によって立案が行われ、それをもとに防衛産業の民間企業(土木なら土建屋さん)が実際の開発を行います。 立案者は高い教養や専門知識によって内容を決め、開発者は様々なノウハウを駆使して完成させていきます。 また立案者は海外企業や政府・組織との話し合いや現実可能なのか?といった研究なども行います。 一方の開発者は実装するために海外企業や政府・組織との話し合いを行い、上手く合うように改良するといった研究開発もします。 「風立ちぬ」でいえば、主人公がドイツのユンカース社に行ったり技術を得たりするそれです。 もちろんいきなり行く事はできませんから、事前に発注者(立案者)によって企業や政府に根回しが行われます。
なるほど:1
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