解決済み
少し前の時代ですが、東京大学や早稲田大学など大学を中退して外務省に入省していた外交官が多かったと記憶していますが、これはなぜ?学士を持っていないことは影響ないのでしょうか?また高卒入省組でも大使になることは少し今でもあるようですが、これもなぜ?
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〇当時はキャリア採用の上級甲種(→1種。今の総合職)試験とは別に外交官採用の試験があり、そちらは3年生でも受験できたため、優秀な人は3年生のうちに合格して卒業せずに採用されていました。 〇公務員試験の学力の能力実証は試験そのもので行うため、一部を除き学歴要件はありません。 〇何故も何も、その人が優秀で出世したからでは?
なるほど:1
その方たちは、圧倒的に優秀だからです! 学士どころか、それを超越しています。
以前は外交官試験が国家上級甲種・国家Ⅰ種試験とは別に実施されていました。 なので、東大あたりの秀才は外交官試験に合格するとさっさと退学して外務省へ入省したものです。入省が早いほど出世競争では有利なんですよ。 旧司法試験もそうでしたね。大学三年で合格したら大学を中退して司法修習というコースです。 東大を中退して外務省に入った中で一番有名なのは皇后陛下です。3年で合格、中退、入省です。 さすがに外務省で高卒採用者が大使になったことはないはずです。 文部省では大昔の国家公務員初級合格から、本省へ移り、事務方トップの事務官に次ぐ審議官になった例があります。が、これはもう空前にして絶後と思われます。 大卒程度試験といっても大学卒業は要件ではないんですよ。今もそうです。
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