個性でしょう。ファーストペンギンという言葉は海外では有名ですが、先に海に飛び込むとシャチなどの餌食になる可能性が高いからどのペンギンも足踏みするそうです。崖まで走って急ブレーキする個体もいるそうですが、その中でいつかは先頭を切って海に飛び込む勇者が出てきます。そのあとに皆が続くわけですが、先に飛び込んだ個体は勇敢なのではなく、単にお腹が減っていて我慢できなかったのかもしれないし、シャチなどの天敵の概念が頭になかったのかもしれませんし、格下故に他のペンギンに強制的に命じられたのかもしれません。人間目線では勇敢で素晴らしいという視点になり、このペンギンを皆が目指すべきだなんて議論もありますが、実情はわからないもんです。 他人や周囲の環境に個性を否定されるのは私はウンザリに思います。 私もあなたと同じです。親戚の集まりが嫌でその空間から脱出し逃げていました。幼稚園も嫌で建物の裏によく逃げ込んでいました。でも、人間社会ではそれが悪いこととされます。うまく輪に入れず落ち込んでいる状況を、体調不良のせいにしたり、最悪は誰が亡くなって気分が落ちているなどと言い訳した経験もあります。それを繰り返してきた結果、腹が立ってきまして…。何で他人に合わせないとダメなのかと。苦手なんだから別に良いだろうと。高所恐怖症の人にビルの柵を乗り越えてみろと言ってるようなもので、酷いことをされているという認識に変わりました。同時に自分自身が人が苦手であることを悪いことと思っていることも悪いと思うようになりました。これが自分だし、そんな自分が嫌なら関わってくるな。と…。皆が悪い人間ではなく、しゃべれなくても親切に接してくれる人はいるはずです。そういう人への感謝の気持ちをもっていればよいのかなと思うようになりました。 私は職場では役職者なので、人に指示することもあるのですが、正直苦痛です。ですが、コミュ障上司ということで開き直っているので、周囲もそれが当たり前のように受け入れてくれています。たぶん。 だからあなたも言ってしまえばいいと思います。病気と思ってしまうということは悪いことと思っているのかもしれませんし、そうなると周囲にも言っていないように推測します。私はコミュ障です。苦手です。と言わなきゃ相手はわからないものです。単に不機嫌なのか差別主義者なのかとあらぬ方向で勘違いされる場合もありますので。ずっとその個性で生きてきたのだからそれを貫き通したらいいと思います。
なるほど:1
病気ではないでしょう。性格的なのも だと思います。他人と話すのが苦手な 人って結構いますよ。
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