製菓学校出身の25歳です。 私も高校生の頃、ヤフー知恵袋で同じ質問をした事がありました笑 高校生の頃はひたすら色んなお菓子を家で作っていました。ショートケーキ、シフォンケーキ、マドレーヌ、マカロン、ガトーショコラなど… ①実習について 製菓学校の調理実習では基礎の基礎から教わります。 道具の扱い方、クリームの絞り方、器具の洗い方なんかも習います。 高校生の頃からケーキの作り方をなんとなくでも暗記していれば、実習の時の細かいコツなどが頭に入りやすかったです。 また、実技試験が年に2回行われますが、私が卒業した学校では生クリームの絞りとナッペ(ケーキに生クリームを塗る作業)が試験範囲でした。もし可能であれば、今から練習しておくと良いスタートダッシュが切れると思います。 ②座学について 製菓学校では「製菓衛生師」という国家資格をとることができます。合格するためには筆記試験を突破するのが絶対条件です。 製菓理論、栄養学、公衆衛生、社会、食品衛生などを学びます。 今から少しずつ学ぶ内容を把握しておけば、かなり楽になると思います。 実技にも座学にも試験があり、追試にはお金がかかります。また、実技練習などを放課後にすることもできますが、正直高校時代の方が時間がたくさんあると思うのでできることなら今、たくさんお菓子を作ってください。 あと、私が高校生の頃にやっていて良かったことは、たくさんお菓子を作り、失敗したことや自分のこだわりをノートにまとめていたことです。面接の時にも面接官の方に言いました。 お菓子が失敗した理由を見つけ、自分で解決策を見つけるという癖をつけてみてください。絶対に役に立ちます。 他に何かわからないことがあれば聞いてください。 長くなりましたが、素敵なパティシエになるために頑張ってください。
なるほど:2
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