厚生労働省は、刑事事件で有罪判決を受けるなどした医師と歯科医師計４１人の処分を決めた。医道審議会の答申を受け、計３人を免…

Question

厚生労働省は、刑事事件で有罪判決を受けるなどした医師と歯科医師計４１人の処分を決めた。医道審議会の答申を受け、計３人を免許取り消し…

以下が免許取り消しの3人島根県雲南市の佐藤司医師（３５）、研修医室に灯油をまいて放火したとして現住建造物等放火などの罪で有罪判決

世田谷区の阿部正幸医師（６１）、麻薬取締法違反罪で有罪

福岡県太宰府市の城戸俊彦歯科医師（７４）は強制わいせつ罪で有罪

このような犯罪を起こす人が医師免許取り消しとなるのはけっこうなことですが、一方、昔と比べて免許取り消しの基準は厳しくなっているのでしょうか？データに基づいたものではない個人の印象による感想で結構です。

放火の佐藤医師に関しては、放火が2014年で、2015年に実刑6年の判決ですから、出所はすでにしており、どこかで医師として働いていたかもしれませんね。なぜこの時期の処分なのか分かりませんが…

http://blog.livedoor.jp/kimuchiudon/archives/1009739090.html
余罪もボロボロ出ていたようです。放火が趣味みたいになってしまっていたのかもしれませんね。

と思っていたら、阿部正幸医師の事件も逮捕は2015年
http://blog.livedoor.jp/gossip777/archives/34115187.html

城戸俊彦歯科医師の逮捕も2016年でした。こんな後になってからの取り消しなんですね。

医師、歯科医師４１人処分 免許取り消しや業務停止
https://www.sankei.com/article/20220127-BY4BLRYF4ZMEFCTVXIWQ226B2A/?ownedutm_source=owned%20site&ownedutm_medium=referral&ownedutm_campaign=ranking&ownedutm_content=%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%80%81%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB%EF%BC%94%EF%BC%91%E4%BA%BA%E5%87%A6%E5%88%86%20%E5%85%8D%E8%A8%B1%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%B6%88%E3%81%97%E3%82%84%E6%A5%AD%E5%8B%99%E5%81%9C%E6%AD%A2

補足

私も昔から毎年これをチェックしていたわけではないので適当なんですが、昔は、放火、麻薬、わいせつ罪などで免許取り消しにまでなっていましたっけ？大昔にこういう記事を見た時に、意外に免許取り消しにならないものなんだな、という印象だったような気がするんです。気のせいかもしれませんが。

Answer 1

ハシケンが今頃処分とはかなり遅いですね

基準ですが、昔は交通法違反は除外されてたのが、いつの頃からか含まれるようになりました

例えば、自損で同乗者を死亡させた高齢歯科医が業務停止になり、そのまま引退となった例もあります

なので、厳しくなってきてると言えるでしょう

皆さん、車の運転には気をつけましょう

でも、民事でも処分される弁護士と違い、医師歯科医は民事では処分されないので弁護士よりは甘いようです