土木であれば建設部門でいいのでは。 また将来2次試験を受ける予定であり、その受験資格を得たいだけであれば 環境部門など建設部門よりは少し易しい部門で合格しておいて、2次試験にのぞむ、というテクもあります。 つまり一次試験が環境部門での合格でも、二次試験は建設部門で受けることが可能です。 また二次試験受けるのであれば、技術士補への登録も不要です。登録料2万もったいないですからね。
技術士補の資格というよりは技術士補となる(ことができる)資格になりますが、これは ・技術士第一次試験に合格する(誰でも受験できる) ・在籍している学部学科がJABEEの認定課程であれば卒業する ことで得ることができます。 また技術士になるためには、技術士第二次試験に合格して国に登録する必要があります。この技術士第二次試験の受験資格に、実務経験と上記の技術士補となる資格が必要となります。 技術士補は、技術士補となる資格を得た後、補助する技術士を探して同意を得て国に登録することでなることができますが、第二次試験の受験資格では技術士補である必要はありませんので、そのために技術士補になる人は少ないです。 技術士第二次試験の技術部門は、技術士第一次試験の技術部門にリンクしませんので技術士補になることを考えないのであれば好きな(得意な)技術部門で受験できます。 最後に技術士第二次試験の技術部門や選択科目は、実務経験すなわち会社などに就職した後の仕事内容よって決まってくることになります。
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