解決済み
日本の航空会社のパイロットと、日本人の管制官が話す英語でのやり取りを動画サイトで見ました。彼らの英語は、日本語発音の英語で通用するのですか?カタカナで読み替えたような英語でした。もっと流暢に話すと思っていました。 日本語話者ではないパイロットや管制官と話すときもあのようなカタカナ英語で話すのでしょうか?それで通じるのですか?
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話す内容が決まっているので、誤解されにくい程度に発音できれば大丈夫だと思います。 航空管制なんてテレビや映画くらいでしか見たことありませんが、イギリスに住んでいたことがあります。 わりに怪しげな英語でも普通に通じます。 日本人の大半が英語が苦手なのは、きちんと話さないといけないという強迫観念に縛られているからだろうと思います。
極端に酷くないかぎり通じます。 世界中のパイロットと管制官が英語で交信していますが、当然それぞれの土地の訛りがあります。アメリカやイギリスでも地域によって微妙に発音が違いますし、フランス人話す英語、ドイツ人話す英語、中国人の話す英語、ベトナム人の話す英語、それぞれ発音が違いますがコミュニケーションできています。日本人が話すカタカナっぽい英語もその一つでしょう。 通常の指示や許可は定型分の管制用語であり、その用語は国連の附属期間である国際民間航空機関(ICAO)が定めたものにほぼ準拠しているため、誤解の無い意思疎通が可能となっています。 また、緊急時等にもパイロットと管制官が円滑にコミュニケーションを取れるように、ICAOは国際線パイロットや管制官に対して一定レベル以上の英語力を求めています。日本の航空会社のパイロットや管制官も航空英語能力証明試験を受けて合格しなければ業務につけません。ネイティブレベルにない話者に与えられる証明書の有効期限は3年で、ほとんどの日本人は定期的にこのテストを受けていると思われます。 これは、1990年にコロンビアのアビアンカ航空52便が米国で燃料切れのおそれがある事を適切に管制官に伝えられず墜落した事故などを教訓として導入された制度です。
なるほど:2
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