ご存じのように,教授になる前に助教・准教授とたどるのが 一般的です。それ以外は,企業等で顕著な研究成果を上げた 場合に,たまたまそういう業績の教授を公募していたら,な ることができますが,それは稀なので割愛します。 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop これが公募サイトです。それぞれの応募資格を読めば,どういう 準備をすれば応募できるか,採用されるかが想像できると思い ます。例えば助教の公募で,博士号が条件になっていれば,まず 大学院で博士号を取得しておかないといけない。学部を卒業して 5年以上かかります。そして公募に応募して他の応募者よりも 研究成果などで優れていれば採用されます。ただし,昨今は 任期がつきます。4年2期とか。とすると8年以内に次の准教授 の公募に応募して採用されないとプーになっちゃうわけ。これを 教授まで続ければ教授になれる。 昨今は縁故採用というのはほとんどありません。ボスが著名だか らとか,コネがあるからというのが効き目が無いことが多いと 考えた方がいいです。かなりシビアです。
とにかく家の雑用をきっちりしながら勉強する時間を作ることですね。 短い自分の時間を使って最大限の結果を出すことが出来る人が教授になれます。
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