回答終了
大半の日本企業のIT部門や情シスの人たちはなぜあそこまで知識・スキルがないのでしょうか? またなぜ全て外注するのでしょうか?外注に全て頼ることは仕事を放棄していることと同じように思います。なぜ自分達で手を動かさいのでしょうか?
563閲覧
卵が先か、鶏が先か、の議論になりますが、ノウハウがないので自分たちで作業できないのです。 ずっと管理をしてて実装をしてきた人たちなので、実装のノウハウがなく、グダグダなんですよ。 外注する場合は、まず見積もりから入ります。お金が絡む話なので正確な見積もりをします。 しかし、自社でやる場合は、見積もりはノウハウがないこともあり、適当です。外注なら見積もりを3〜4回見直しますが、自社作業なら見積もりは見直しすらない場合があります。 次に外注なら指揮系統が明確です。リーダーが責任を持って作業を完結させます。 しかし、自社ならリーダーこそいても、リーダー以外のメンバーは権限が全員同じであり、打ち合わせは全員参加。意思決定も全員参加しないと出来ない。連絡がある場合も、関係者全員を同列に扱いますので、無駄が多いです。 外注なら外注リーダーに報告するだけでメンバー全員に話が行きます。 全員が同列ということは、作業分担も適当です。成果物のレビューをしない、あとで慌てる、仕様が決まらない、のオンパレードです。 あと責任の所在も適当です。リーダーしか責任を持ちませんが、リーダーは実装のリーダーではなく、プロジェクトのリーダーなので、実装関係には無頓着です。 あとは外注ならできない人は交代され、交代されたくないから頑張りますが、大手企業の正社員なら解雇にするわけでもなく、追い出し部屋に入れるほど無能でもなく、のほほんと作業してる人が大きなデメリットなく、そのまま生活できてしまいます。 シビアさがないので、プロ意識も低いです。 外注ってのはよく出来た仕組みだな、と思いますよ。
参考 https://www.jstage.jst.go.jp/article/seisankanri1995/7/2/7_2_118/_pdf/-char/ja IT企業以外のシステム部門は、コスト削減の矢面に立たされ、 外注化せざるを得ない状況に・・・ その結果、新人は育たず、高齢化による空洞化の典型となる。 IT企業のシステム部門(社内システム担当)は、厄介者のたまり場とか・・
日本企業のIT部門とか情報システムの部門の人って、失礼な言い方をするとその会社の中では何らかの烙印を押された人が主に配属される部署だからかな?
< 質問に関する求人 >
情シス(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る