解決済み
溶接ワイヤー、ソリッドとフラックスについて 半自動溶接CO2に関しまして、ソリッドとフラックスだと溶接のしやすさ等に違いが出ますか? それともただ単に電流電圧調整不足でしょうか?会社で転勤があり、転勤前の溶接ワイヤーはフラックス入りの溶接ワイヤーでプールの持続も良く見栄えも良かったのですが、転勤先のワイヤーがソリッドワイヤーで今までの感じで溶接しても、プールがついて来ず、ウィービングしないといけないと感じ、ウィービングも綺麗に揃えないと汚くなってしまう印象です。 また、溶接始めから弾いて安定しない感じもします。単に溶接機が変わったせいかもしれませんが、ご教示の程よろしくお願い申し上げます。 また、ソリッドワイヤーで綺麗につける、電流電圧のコツ等ありましたら併せてお願い致します。 よろしくお願い申し上げます。
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すみません、出来ればワイヤーの銘柄をフラックス入りワイヤーとソリッドワイヤー両方教えてもらえますか?
ソリッドとフラックス入りの大きな違いを知っていただくと、アークスタートやアークの状態についての疑問が解消するかと思われます。 一番大きな違いは断面の違いです。 フラックス入りはフラックスを鉄で包んでいますので鉄分が少なくなっています。 どちらも1.2mmのワイヤでしたら、フラックス入りの単位長あたりの鉄の量はソリッドワイヤの1.0mmと同じぐらいです。 ですから以前はフラックス入りの1.2mmを使われていたのなら、ソリッドの1.0mmを使われていたような感じです、それを1.2mmのソリッドに替えれば「スタートで弾く」とか「ビードが揃いにくい」となったのでしょう。 でも利点・不利点があってのワイヤ種別ですから、転勤先がソリッドを使うようにきめているのならソリッドに慣れてください。 それぞれ適性電流があり、「このあたりが使いやすい」という電流が違います、転勤先の溶接電流に合わせてください。
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