知り合いの新聞記者が新人の頃、取材先で写真を撮ったはいいものの、社に帰ってフィルムを現像しようとしたら、そもそもカメラにフィルムを入れ忘れていたことに気づいて顔面蒼白に。 幸い、写真がなくても記事として成立する話だったからまあよかったけど、デスクにこっぴどく叱られてしょんぼりしていたら、先輩のカメラマンがやってきて一言。「俺なんかカメラを持ち忘れて事故現場に取材に行ったことがあるから気にスンナ」 さすがに新人記者も驚いて、「イヤ、ボクは記者カメだからまだいいけど、あんた本職のカメラマンがカメラ忘れてどうすんの」と叫びたい気持ちを抑えて、「で、どうなったんですか?」と聞くと、その先輩曰く「現場の近くの民家に飛び込んで、『〇〇新聞のカメラマンですけど、カメラ貸してくれませんか』って頼んだら、貸してくれた」とのこと。 昔はそんな怪しい人にもカメラを貸してくれる人がいるほど、おおらかな時代だったのですな。
電池切れ。 ミラーレス機って電源オンだと、EVF/背面液晶切り替え用のセンサーが反応するのでカバンに入れとくとどんどん消耗しちゃう。 暫く(5年ほど)レフ機使ってたので忘れてましたが、こないだ旅行に行った時に取り出したら切れてて困りました(笑)。 そんな時に限って予備バッテリーも充電器も持ってきてないし。
集合場所や時間の勘違いや連絡ミス等ありました。時間スケジュールが当日変更になって混乱とかね。撮影時にあったのはシャッターが壊れて急遽予備機で対応、ストロボも壊れて予備機で対応もありました。機材は予備機(カメラ、レンズ、ストロボ、バッテリー)要です。たまに荷物が嵩張るからと持ってこない人もいるけど保険の意味で持っていくのが業界の常識です。あと業務委託でも何でもそうですが誰と仕事を組むのか重要で、過去に何件か清算の未払いや何かと難癖を付けて清算をしない業者がいました。何とか取り立てをしましたがこの業界結構酷いから若い人にはお勧めしませんね。今でも写真専門学校の生徒を研修と称して無償ボランティアさせている写真屋もあるし、お客様にはプロと言っておきながら実際は専門学校の素人同然の人に撮影行かせている写真屋もあるからね。婚礼や学校写真に多いです。この前はカメラ全然知らない主婦に撮りに行かせてました。時給900円?いくら金払っているとはいえ、そんな安価なバイトでプロとか言っている時点で業界終わっていると思いましたね。任せていると信頼出来る人なら良いけど、他社に転職と同時にホテル写真室の契約も乗り換えられたとか、お客様を簡単に取られてしまうとかあるからね。結局誰に依頼するかはお客様に決定権があるのできちんとしているところは契約書やトラブルがあった時は違約金とかあります。撮影が出来る人でも倫理観がない人も多いから、プラスになる人や会社としか付き合わないのも重要です。人の顧客を奪う人も居ますから。
集合場所を間違えて遅刻。 会社に必要な機材を忘れてきて、慌てて後輩に届けてもらう。 それまではセッティングしながらトークで繋ぐ。^^; たまたま会社近くの現場だったので助かりました。 取材後自宅のパソコンでチェックしたらデータが飛んでいて、復旧ソフトで一万円の出費。 丸一日かけてデータはなんとか回復。 などなどです。
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