一時期CGクリエイターを目指した者から答えさせていただきます。 2DCGはいわゆるライトノベルの挿絵が想定され、そちらはデッサンや絵の取り組みが必要です。でも年齢は関係ありません。熱意があって1日のスケジュールを絵にのめり込ませられるなら2Dでいいと思います。 就活で使うポートフォリオ(作品集)はファイルに20-50枚前後イラスト、デッサンが必要です。枚数が多いと企業側の選考もしやすいかもしれません。どういう用途で会社の戦力になれるかを考えてイラスト作ると良いかもしれませんね。ソフトはPhotoshopやクリスタやsaiがおススメです。.psdだと他のスタッフが編集できるので制作がしやすいです。 3DCGは絵心はなくていいです。3Dはモデリングしたモデルにテクスチャ(2Dで描いたものやフリー素材)を貼り付けます。イメージだとペーパークラフトです。その後ボーン(骨)を入れてリギング(キャラと骨を合体)させます。モデルが動ける段階に入るのです。その後タイムメモリで時間ごとにポーズを記憶させてモーションを制作できます。基本はこんな感じです。 就活はデッサンはポートフォリオ(作品集)に必要ですので数枚描いておいて、残りは3DCGイラスト20-30枚かデモリール(モデリングした作品を動画にする…モーションなど)が必要です。イラストの場合は『イラスト+制作時間+使用ソフト+イラストの内容』を明記ですね。 3Dは背景CGデザイナーやエフェクトデザイナーが少ないのでそちらでも良いかもしれません。キャラモデリングは花形ですので壁は大きいです。 ソフトはmayaか3dsmax、Zbrush,blenderですかね。学生だとアカデミック版が使えて安く手に入ります。最近はmayaLT(1年4万円前後)もありますし、私の時は60万円でしたから良い時代になったと思います。
職種によります。 2DCGデザイナーのように絵を描く能力を強く求められる職種なら当然難しく、 3DCGセットアッパーのような、重要度の低い分野ならあまり必要ないです。 いろいろありますからCGクリエイターって。 ちなみにですが、以前フル3DCGアニメの原画集を買った際、3Dアニメーターが各々のキャライラストをおまけで載せていましたがレベルとしては中学や高校の美術部にいそうなレベルで、うまいしかわいいけれど絵で食ってくのは難しそうくらいの感じでした。 モーション制作はトップクラスでうまい方々でしたが、一流のイラストレーターではないようです。 ただ逆に一切描けない人も皆無でした。 結局、絵は描けたらいいよねくらいの感じに落ち着くかと思います。
なるほど:1
絵心がないとっていうか、そもそもCGクリエイターになるのが難しいですよ。 こんな世界を想像してみてください。 世界に1件、年間500万円貰えるCGクリエイトの仕事があるとします。 絵心があるクリエイターが1人、絵心がないCGクリエイターが9人、CGクリエイターになりたい人が90人居るとします。 これだけの条件設定だと、仕事を頼まれる可能性が最も高いのは絵心のあるクリエイターだと考えられますね。 それ以外の9人は、少なくとも今年1年は仕事がないノンプロのクリエイターです。 仕事を貰えていない99人が今後仕事を貰いたければ、何らかの手段で絵心のあるクリエイターから仕事を奪う必要があります。 ある人は年間400万円で引き受けられると言い出すかも知れませんし、ある人は受注したクリエイターに100万円分を下請けさせてくれと持ちかけるかも知れませんし、ある人は発注者と個人的に仲良くなって発注先を自分に変えてもらおうとするかも知れません。 実社会は上記の数字を何万倍とかにしただけで、仕事の取り合いの構造としてはこんな感じです。 絵心さえ有れば大丈夫とかいう話じゃないと思いませんか。
描けなくても絵心は必要。 レイアウトとか、色彩感覚とか。
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