あなたが真実、仕事内容や、次の指定管理者の提示した待遇に納得しているなら、こんな発想は出ないはずです。 ならばもう少し転職活動を継続されてはいかがでしょう。 別に結果的に嘘つくことになってもいいんじゃないですか?お返事するリミット時点では嘘ではないんですから。 返事をする時点では転職先が決まっていない、だから「その時点では」残留したい。 でもその後転職先が決まった、つまり「状況が変わった」、だから辞退する。おかしいことは何もありません。 それでもどうしても結果的に嘘をつくかもしれないことに罪悪感があるなら、こう考えてみてはどうでしょう。 引受先の指定管理者があなたをどのような態度で迎え入れようとしているのか、それで決めてみるのです。 「あなたが必要だ」と誠意で以って口説かれていたり、きちんとした待遇を提示してきているのなら、相手の誠意に応じて転職活動をやめる。 「働きたいなら引き続き働かせてあげるよ」と傲慢さが滲み出ていれば、民法に則り入社日の2週間前までなら内定辞退は違法ではない、というスタンスで行く。 転職や退職は労働者に認められた権利です。 相手が信義信頼に基づき誠意ある対応をしている場合はこちらも相応に相手に憚る必要はあるでしょうが、そうでないなら遠慮なく権利を行使すれば良いのですよ。
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