解決済み
工事費の積算でH鋼の仮設防護柵を使いたいのですが、歩掛の主柱(H鋼)の摘要欄を見ると「損率20%」とありました。これは物価本に掲載されている単価(111,000円/tなど)をそのまま使わずに「×0.2」した金額を数量に掛けて使うのが正しいのでしょうか? また、この場合の使用期間のレンタル料(賃料?)はどのように計算するのでしょうか? 損料というのがよく分からないためご教示をお願いします。
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損料とは→例えばあなたが仕事で車が必要になったとして、会社がレンタカーを借りてレンタル代を払ってくれるとします。これは賃料なのはわかりますね? しかし、あなたが車を持っていて、それを使う場合は損料となります。この場合、会社が「他の社員は車持ってないからレンタル代が高くつくが、あいつは車持ってるしガソリン代だけ出せばいいから安上がりだ」と言われても納得できますか? 実際は駐車場代、車検代、そしてタイヤやエンジンオイルの交換サイクルが早くなったり、走行距離が加算されて廃車になる時期が早まりますよね?それで損する金額が損料です。賃料ほど高くないですが、燃料費以外にかかるコストのことです。 損料と賃料の区別は基本的に「持っている前提のもの」です。 タクシーがいい例です。タクシーは基本的に車を持っているのが前提なので運ちゃんの手間賃と損料で初乗り550円ですが、「車もってないのでレンタルしてきます、手間賃と賃料で初乗り1500円です」っていうのはふざけてますよね?なので基本的に損料でしか見ません。 ただ、前澤社長みたいなのがフェラーリしか乗りたくないとダダをこねて賃料がかかるパターンも有るので、ケースバイケースともいます。 この場合、H鋼は工事業者が持っている前提のため、業者さんが別途レンタルしたので金を見てくれって協議を上げていない限りは、賃料ほどたくさん金額はかからないけど、いずれ錆まみれになって使い物にならなくなるので購入金額の20%(つまり使いものにならなくなる20%くらいの期間使う)ので、素直にH鋼の購入金額の20%でいいと思います。
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