確認ですが郵便局員になれるかという質問ですが、正社員、契約社員にこだわらなければなれます。正社員としてというのでしたら、かなり難しいです。高校の新卒というのでしたら、殆ど採用枠がありません。昔(といってもほんの数年、10年以上以前)だったら誰でもなれたのにって言われていたのからみれば天と地の差があります。民営化後JRがそうだったように、NTTがそうだったように今採用の抑制を行っています。つまり定年とか本人の希望で退職して減って行く正社員を最低限補充(これが新卒の採用です)して、足りない分を契約社員で補充しています。以前は公務員だったので、試験に合格しなければ正社員になれませんでしたが今は違います。経営に支障があれば、採用はとりやめてもいいし採用の仕方を変えていいのです。実際郵便事業会社は新卒の採用と同数くらいを、契約社員から登用採用しています。事業会社と郵便局会社は言うならば実務の場です。どうなるかわからない新卒よりも、現場でバリバリ働いている契約社員から採用した方が間違いがなく、やる気に繋がるという考えです。来年の採用予定人数は【日本郵政株式会社】総合職:約10名 【郵便局株式会社】総合職:約50名、一般職(窓口営業コース):約450名、一般職(渉外営業コース):約500名 【郵便事業株式会社】総合職:約50名、一般職:約1,250名 【株式会社ゆうちょ銀行】総合職:約180名、カスタマーサービス職:約130名 【株式会社かんぽ生命保険】総合職:約150名、一般職(一般コース):約340名、一般職(法人営業コース):約100名 そして受験条件に ●総合職 2009年4月から2010年3月までに、大学院・大学を卒業見込みの方 ●一般職/カスタマーサービス(CS)職 2009年4月から2010年3月までに、大学院・大学・短大・高専・専門学校(専門課程)を卒業見込みの方とあります。 これには私も驚きですが、高卒が無くなっています。郵便事業会社、郵便局会社の契約社員の登用には学歴、年齢は 入っていません。正社員の希望の方の新しい道筋になるかと思われますが、あまりに少ない数です。実際に事業会社は去年に新卒と中途登用を行いましたが、支社単位で120-30くらいです。 郵便局員になりたいという志は感じますが、昔の郵便局とは全然違うと思ってください。大学・専門学校に行ってもそのトップを目指して、そこに推薦等の枠があれば確率があがるか?といったくらいのスタンスが必要です。
なるほど:4
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