鍼灸師・柔道整復師・あんまマッサージ指圧師について。 今最終的には開業を目指して鍼灸師になるために専門学校に行って…

Question

鍼灸師・柔道整復師・あんまマッサージ指圧師について。

今最終的には開業を目指して鍼灸師になるために専門学校に行っているんですが鍼灸師以外に柔道整復師とあんまマッサージ指圧師の資格を取ろうかと思っています。

しかし柔道整復師の資格についてはもう２～３年で保険適用が出来なくなるとか１０～１５年後には柔道整復師の資格は持っていても意味の無い資格などとあまり良い話を聞いたことが無いので資格を取ることにすごく心配を抱いています。

どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら御回答お願いします。

Answer 1

東洋療法学校協会の収入調査

鍼灸師の月収について、月収15万円以下が全体の29.4％に達する。

要は、約3人に1人の鍼灸師が月収15万円に満たないらしいです。
また柔道整復師や鍼灸師の専門学校は規制緩和でものの数年で数十倍に膨れ上がり、激増中。

保険財政も逼迫していたり不正請求が横行しているので、そのような噂が立つのかもしれません。
保険の件は不確定事項ですし、そのような決定はなされていませんので噂の域を超えませんが、今までの数十倍の有資格者で溢れれば、今後どうなるかは誰でも分かりますね。

Answer 2

まず、開業後の目標を設定してみてください（開業して何をしたいのか？）

次に、その目標を達成するために、柔道整復師免許を取得することが必要かどうかを考えてみてください。

必要なら自分にとって価値のある資格、

必要無いなら価値の低い資格

ということになると思います。

保険適用に関しては昔からその類のうわさは時々聞きますが、あと２～３年で保険適用が出来なくなるということはまず無いと思いますよ。

１０～１５年後に意味の無い資格にするかしないかは、自分のやりかた次第だと思うので、やはり目標設定をしっかり考えてみてはいかがでしょう？

ただ、年々開業軒数は爆発的に増えているので、よほどしっかりとがんばらなければ淘汰されてしまうでしょう。

開業するだけならそう難しくは無いですが、開業をゴールにしてしまうとその後苦労しますのでご注意を！！

では、良い答えが出ることを祈っております。

Answer 3

元整体師です。今は介護の請求業務にかかる仕事をしています。
以前一緒に勉強してた先生の多くが鍼灸師・柔道整復師・あんまマッサージ指圧師、理学療法などの医療系有資格者でした。
また武道を少し学んでいた時期そうした方との交流もありました。
いろいろお話をうかがったことがあります。

指圧あんまマッサージ以外は、学校が乱立しているといっても良い状況です。
柔道整復の資格で、本来の業務だけで食べていくのは厳しいと思います。外傷等診れる先生が少なくなっており、学校の講師さえ施術経験がない、という話も聞きました。
周りの若手の柔道整復の方の多くは、整形などで雇われ、指圧マッサージまがいのことをしているといっておりました。
脱臼骨折等診れる先生を探して、そこで修行を積んでいるという先生も少数いましたが・・・。
保険適用の件は厳しくなる（本来の形）ものの、なくなると言うところまでは行かないと思う、と聞いています。

鍼灸は複数の勉強会がありますね。
優れた先生が属されているところもあるようで、そうした方について技術、腕を磨くのがいいのではないでしょうか（良いといわれる先生方の名前を何度も聞いていますが興味があまりなかったもので失念いたしました。）

あんまマッサージ指圧師の学校では長生学園が、なぜか整体術まで教えていて、国家資格で整体ができる唯一の・・・などの文句を見た記憶があります。ここは面白いかもしれません。

Answer 4

鍼灸あマ師、柔整師です
柔整師は他の方の回答にもありますが
あんまマッサージ指圧師はまったく意味がありませんよ
同じ仕事を無資格の整体師でも出来ます

整体は違法行為ではないのか、と保健所に問い合わせても
医療類似行為かどうかの基準は難しく、危害を加えられたとの訴えが無い限り調査できない
と言われますから・・・
職業選択の自由という法律もあります

鍼灸を取るなら、ついでに日本体育協会のアスレティックトレーナーを目指してはいかがですか
国家資格と民間資格の間の、公的資格というものがあります
プロ野球がトレーナーを募集する際は
鍼灸師で日体協のアスレティックトレーナー持ちが一番優遇されます
民間資格（ＮＡＴＡやＪＡＴＡＣ）は微妙です