解決済み
どんな職につこうか迷っています。建物を見るのが好きで、何となく新築マンションまたは、新築住宅に携わりたいと思っていました。 今年宅建試験を受け合否発表はまだなのですが自己採点では40点でした。 宅建が受かってなかったとしても、その知識が生かせる仕事って何がありますか? この業界に詳しくないので分からないのですが、イメージですがハウジングコーディネーターのようなものがいいと思っていてそれに似たものはありますか?(営業、事務以外で)
809閲覧
1人がこの質問に共感しました
ハウジングコーディネーターなんてのは、言葉をカタカナ英語にしただけで実態は販売営業職のことをいいます。営業という言葉に抵抗を持つ新卒をちょっと格好の良い横文字で誘って勘違いさせて就職させるための呼び名でしかありません。 結局のところ宅建士としての専門の仕事といっても重説くらいしかありませんので、会社にしてみれば一件あたり1日程度で終わってしまう宅建士の専門の仕事が会社を儲けさせてくれるわけじゃありませんから、その他の時間に給料に見合った収益を会社にもたらしてくれる仕事をしてもらわなければならないわけで、宅建士の本当の仕事は営業で顧客に家を売る仕事です。 不動産に関係する何らかのアドバイザー的な仕事がしたいということなら、外観に関しては設計士という立派な職業がありますので、素人が立ち入る隙はありませんから、内装に関するアドバイスができる職業を探されてはいかがでしょうか。似ているかどうかはわかりませんが、インテリアコーディネーターなら一般的な職業ですね。 口がうまければなれるといった怪しげな職業ではなく、本格的な教育を受けて、しかも美的センスも優れていて、そのうえで資格試験に合格して、現場での実地経験も豊富に積むとようやくその職業で収入を得られるようになるという厳しい職業です。 この手の職業はほとんどの場合そのくらいの実力と実績を積まないと食べていくのは難しいと思います。一見気楽に稼げる楽しい仕事に見える職種ほど、そのような目で見られる事が多い分かえって厳しいといえます。 我が家も大手のハウスメーカーに建築依頼した際に内装については専門の資格を持ったコーディネーター対応してくれましたが、確かに専門家だけあって微細な事にもよく気づいて適確なアドバイスをもらえました。高いお金を払う価値を感じさせるアドバイザーであることが条件になりますね。
2人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る