解決済み
公認会計士って難しいですか?現在旧帝大の理系院生M1です。 将来のことや自分の幸せを悩んだ末、理系職ではなく公認会計士の資格取得を目指すことにしました。 そこで悩んでいるのが、独学か予備校のようなものに通うかです。 一般的に公認会計士は最難関資格と言われますが、独学が厳しいのか、独学でも合格可能なのかという観点でいうとどうですか? 具体的には、量だけが膨大で内容自体は難しく無いのであれば私は独学合格可能と考えます。 しかし、法律解釈や会計解釈が難解で一人でテキストを読んでいても理解が深まらないのであれば予備校を通うことを検討しています。 個人的には独学が好きです。最近は簿記3級及び2級を3カ月で取得しました。 ただ、ここで私が独学か予備校を通うかの判断を間違えることで、合格できない確率が高くなるのであれば予備校に行くべきだとも考えています。 有識者の方の意見が聞けると幸いです。 よろしくお願いします。
一応の補足ですが、独学する場合は大手予備校のテキストだけを購入して独学するつもりでいます。
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公認会計士です。 結論として、独学は絶対無理ではないかも知れませんが、効率が悪くポイントを外しがちなので限りなく無理に近く、お勧めしません。予備校に通わず、学校などの支援も受けず完全独学で合格したという人には今のところお会いしたことがありません。 量だけが膨大で内容自体は難しく無いのであれば独学可能、法律解釈や会計解釈が難解で一人でテキストを読んでいても理解が深まらないのであれば予備校に通うというのは的確な観点だと思います(それでもポイントを絞らず全て覚えられるほど地頭が相当に良いことが前提ですが)。その観点で言うと公認会計士試験は後者になりますので、独学は難しいということになります。加えて計算問題などは時間内に正確に解いていく技量が必要になりますし、理論科目にしても一定のルールに従って過不足なく解答するテクニックが求められるので、テキストを読んで理解出来れば大丈夫、というものではありません。 そもそも簿記検定などと違い、公認会計士試験の範囲を一通り網羅するようなテキスト、問題集は売っていないと思います。特に試験レベルの難度の高い問題を多数そろえることが難しいと思います。制度も毎年微妙に変わるので、過去問を解けばよいというものでもありません。そういったものを効率的にそろえる意味でも予備校に入る意味はあるかと思います。 できれば教室に通った方が良いですが、独学に近い形態をとりたいのであればほかの方も書いているように通信という手はあります。 ですが早期合格して就職しまえば1年で授業料などは回収できてお釣りが来ますので、あまりそこはケチらない方が良いです。私も当初通信でしたが、失敗した経験があります。
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