解決済み
大学2年です、就活について、学生時代に頑張ったことを家族関係のことにしてしまうと良くないですよね?今まで過ごした大学生活では、ただ成績の為に勉強して、それ以外ではいつも祖母と母の仲介をしていました。少しバイトをしましたが、母の負担が増えたのですぐやめてしまいました……。 母と兄がうつ病で、その相談相手になったり、認知症の祖母とよく衝突するのですが、私が入ってうまいことすれ違いを無くすということをほぼ毎日しています。いかにお互いの価値観を変えないで、工夫して受け入れさせるかとか、お互いを傷つけないで円満に話ができるかなどを、いつも意識していました。上手くいったらお互いスッキリしたような顔で、笑顔で会話できるので嬉しいのですが、逆に上手くいかなくて母や兄が安定剤を飲んだり、祖母が私に当たったりしていたので、緊張感はありました。 こういうのって、コミュ力的な協調性とか?忍耐力があるみたいなアピールのエピソードとして使ってもいいでしょうか。大学生活を振り返って、特にいつも気にかけていたことだったので、使えるなら使いたいと思ったのですが……
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企業へアピールするエピソードとして適切ではありません。 何故ならば、うつ病に罹患したご家族が居る人の[将来的にうつ病になる可能性]は高いという認識が一般的です。 つまり、社会人となりこれまで以上の負荷が掛かることが想定される中で、わざわざ[うつ予備軍]を採用したいと企業は思わないからです。 家族内にうつ病の方が居るという事実さえ明かさないほうが賢明です。 企業側はこれまでに[うつ病に罹患してしまった社員]や[うつ病患者を家族内に抱える社員]に多くの不利益を被っています。 企業も大っぴらに差別することはしませんが、危険因子をわざわざ採ろうとはなりません。 もしも、当該エピソードをどうしても活用したいのならば、家族ではなく【NPO法人や社会福祉協議会でのボランティアによる[うつ病家庭の継続的な支援]の経験】というエピソードに脚色して臨むべきです。 掘り下げられた時に語れる様に、そうした支援活動をしている団体や取り組みを具体的に調べてよく把握しておくことも必要です。(あるかわかりませんが…) リスクもありますが、まだその方が何倍もマシです。 確かに訴求内容として【調整力】や【耐性】をアピール出来るとは思います。 しかし、以下の要素がこのエピソードからは見えてきません。 ・【効率的思考】 ・周囲を巻き込んだ【組織マネジメント】 ・大きな成果を掲げて勝ち取る【コミットメント】 ・多面的に物事を捉えたり、自身に不足している知識や情報を収集して最適化を目指す【戦略的思考】 従って、このエピソードで企業の内定を得るにはもう少し具体的にあなたの取り組みに肉付けが必要になります。 加えて、【耐性】という切り口での能力評価はブラック企業で主に評価されるものです。 健全な企業は【耐性には限界がある】との見地から、耐えるのではなくて問題の根源そのものにフォーカスして除去・処理する対処力(コーピング)を評価します。 なるべく簡潔に書いたつもりですが、長く少し難しくなってしまいました。 ご家庭の不和を抱えつつ、就職活動に臨むのはさぞご苦労の多いことと察しますが、今後のご自身の人生に大きく影響してきます。 この期間は優先度を引き上げて、ご自身のために取り組んでみて下さい。
家族にうつ病がいて、安定剤を飲んでいるとカミングアウトすることには、なかなかのリスクがあります。 これを不採用の理由にはあげたら違反になりますが、あえて火中の栗を拾いませんよ。 介護の手助けをしたあたりにしておけば? 正直が美徳というより、、やぶへびになります。
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