解決済み
大学生です。実家が田舎町で大規模ではないですが農地も有り卒業後は農家として生計を立てて行きたいと思っています。そこで質問ですが、農家になる場合JAなどが開催している1年間の研修などに参加してから就農した方がいいんでしょうか。 稲作と露地栽培(ナスなど)をやろうと思うのですが、独学で始める方って多いんでしょうか。独学と言っても周りは農家だらけなので作り方など教えてくれる方々も居るので独学で始めてもいいのかなと個人的には思っています。稲作に関しては実家が米農家なのでノウハウはあります。もちろん、研修に参加するに超したことないという意見はあると思いますが…。新規就農する方々はどういうプロセスを経ているのか気になります。なにか手続きとかも必要になりますか?質問が多くなってしまいましたが回答して頂ければ幸いです
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野菜をJA経由で出荷する時はキュウリ部会とかズッキーニ部会などの会員になります。 月に1回の会議が有り同じ野菜を生産している人の集まりですから多くの情報が得られますし人脈も増えます。 私は自家消費の兼業農家ですが近所には会社が倒産して専業農家になった人が何人か居ます。 傾向としては固定資産税が数十万円もする家に暮らす人や学ぶ事が好きな人はそれなりの収入を求め1年間の研修に参加していますが大多数の人は研修には参加せず収入を求め直ぐに耕作を始めて部会で知識と人脈を得ています。 研修でどんな事を学ぶのか分からないので参加すべきかどうかは私には判断出来ませんが気になっている事は有ります。 直ぐに耕作を始めた人は早死にする人が多いです。 50代や60代で死んで行きます。 儲かる代わりに手間のかかる野菜を1人でやりくりしていたせいか泡銭で遊びまくったせいなのか農薬を見くびったのか原因は分かりません。 研修を受けた人の特徴に畑の草取りはシルバー人材センターに任せている人が多いです。 他にもお金を払って経理や手続きを委託している節は感じます。 これが研修のおかげなのか農業を始める前の仕事で培った知恵かのかは分からないですが研修を受ける人と受けない人では何かが違うとは感じています。
教えてくれる人がいるならば JAはわからないことがある時だけ聞けばいい。 それでできるよ。 問題は販路だな。 JAが販売請け負ってくれないような作物だと 販路は自力で見つけることとなるしね。 ちなみに私は全くそういう 研修を就農前に一切受けてません。 ただ他に事業を経営しておりますので 経理面や融資面や営業網や事務所や 倉庫など事業に必要な知識や環境は持ってました。 それから親が農業していましたので 親をつかいながら農業を始める事ができ (ただ親父の言う事は嘘だらけでしたが、、、) JAの部会にも入ってますので毎年研修もありますし 他の事業で得た人脈もありましたので ある意味、他の事業を始めた時よりも かなり簡単でしたよ。 だから貴方の能力と行動力次第で なんとかなると思います。 コミュ力ない人や人を信じすぎては 駄目ですけどね。 あと失敗を国やJAなど他者の責任に しているようでは経営者としては全く駄目ね。 あと補助に安易に飛びつかないようにね。 痛い目合うからね。 これ親父の言う事に騙されて利用して数百万の 出費が増えた経験で言えます。 補助は必ず負担とセットです。 これ雇われている時とは全く異なりますね。
私は研修をお勧めします。 研修はいろいろな経験を出来ます。また多くの農家にも訪問できます。 長い人生のほんの一時です。無駄だと思える事もまた経験です。 もしかしたら将来JAの役員に成るかも知れませんよ(笑)。
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