解決済み
体操教室の「目標」ってなんですか? 小1の子どもがいます。私の意向で、空手を習わせてから1年程度が経とうとしています。空手の腕前は平均的(もしくはそれ以下)ですが、楽しく通っているようです。今日、たまたま、プロのスポーツアスリートの方と1対1で指導を受ける機会がありました。(住宅展示場で開催されるスポーツイベントに行ったのですが、参加者がうちだけだったので、マンツーマン指導になってしまいました) その方が言うには、「君は、団体競技よりも個人競技のほうがいい。体の使い方がうまいから、体操とかいいと思うよ」とのことでした。どの授業が一番好きか聞かれた息子も、「体育!」と即答していました。 せっかくプロの方からアドバイスいただいたこともあり、体操かぁ……とスクールを考えたのですが、「体操の目標ってなんだろう?」と疑問に思いました。 空手なら、「一回戦突破!」とか「あいつに勝つぞ!」とか目標を決めて練習に取り組めると思いますが、体操って「後ろ回りができるようになるぞ」とか自分との戦い?であって、対他人のような目標ってないですよね? もちろん子どもの意向が最優先ですが、体操教室の目標やメリットって「運動に親しむ」「運動神経を伸ばす」くらいですか?
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いい質問です。すべてのスポーツには、目の前の目標があり、遠くに夢があります。プロになることや、オリンピック金メダルだったり。 体操競技の魅力、目的は、次々に技を覚えることです。でんぐり返しから始まり、次々に技を覚えていきます。人は出来なかった動きができる。これは喜びです。 内村さんは有名ですが、体操の魅力は新しい技を苦労しながら完成させる。そしてできた時の、何とも言えない達成感喜び、これがあるからやめられないと言います。彼が今でも最高の喜びが、蹴上りができた時生涯忘れないと話しています。 先ず逆上がりができた喜びや、側転ができた。ここからが体操の面白さを知るスタートと言えます。積み重ねで上級者で覚えるバク転これができると喜びは最大です。 野球やサッカーも難しい動きを目標にしてそれができた時の喜びは大きいのは同じというかもしれませんが、試合で使い成功して喜びが来ますが、体操の場合はダイレクトにできた瞬間がたまらない喜びです。これは体操経験者は痛感するはずです。目の前の目標の技、そして完成させる。それは地道な努力自分との闘いです。決断力、技能体力すべてそろって、技は完成します。 ですから常に難しいスポーツのトップに位置します。男子は6種類の競技を行います。スーパーマンになれる競技です。
体操に大会がないと思ってるんですか?
オリンピック金メダル!
個人と経験年数そして教室の考え方により千差万別だと思います。 一般的な受講の考えとして、 1.幼児期に運動に慣れ親しむとか、運動神経(小脳による運動機能統合)の発達(体育の苦手意識にしない)等があると思います。 2.一部の保護者では最初から選手コースを目指すとかして、初心者コースから育成コースに進ませ、ある年齢や出来映えにより選手コースへと移ります(希望だけでは無くコーチや指導者の検定も必要)。 3.そのまま選手コースになれば、ジュニアの大会にクラブ代表として、あるいは都道府県代表として出場を目指します。当然将来は体操競技のトップアスリート(オリンピックメダリスト)としての夢と目標がありますが、脱落しないで済むのはごく一部です。 4.器械体操は元来人が出来ない技の習得が基本であり、昨今はパルクール・トリッキング・アクロバット等が流行っています。競技があるスポーツではやはり大会に出場し上位入賞が大きな目標です。 そして将来の進学では、有名高校や有名大学への進学を目指します。ただし将来の有望な就職を考えるのでしたら、スポーツはあまりお勧めは出来ません(スポーツは給料が安いですが、地方公務員や大学助教授・講師なら良いと思います)。また個人種目が良いか団体種目が良いかは結構はっきりわかれます。体操競技(器械体操)・陸上・スキー等の選手は団体競技(球技)が苦手な人が多いです。
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