教員採用試験の不正合格について質問いたします。 以下のケースは告発できますか？

Question

教員採用試験の不正合格について質問いたします。
以下のケースは告発できますか？現在でも不正が行われているようで検索するとニュースがでてきます。ですが、ニュースとなっているのはほんの一部のみで、実際は不正だらけだと思います。

とある県の高校美術の教科の採用試験です。実技点と集団面接で調整を行い合格と不合格をふりわけています。

実技点では、落としたい受験生の実技科目に極端に低い点数をつけます。逆に合格させたい受験生に満点に近い点数をつけます。(その地域の国立教育学部卒や現職教員の子供や教育委員会の偉い人の子供など)その他の面接や論文などの点数が低くても、実技点が満点に近いので合計点は高くなり合格に持っていけます。落としたい受験生には０に近い点数をつけます。他の点数が良くても実技点が低いため合計点が低くなり不合格となります。

論文などの第三者による内容の精査可能な科目で点数の操作はしません。実技はその科目の専門家しか評価できないため、開示請求され裁判をおこされても言い逃れができるのです。美術の実技の作品は、素人目には評価ができません。美術の教員を目指す人はとてつもなく下手で絵が全く描けない人はいません。絵を描く能力の最低ラインよりは上にいます。ですが、その中でも画力に差はあります。その差は専門家にしかわかりません。そこを利用して合格させたい受験生と落としたい受援性の差別化に利用しています。

その採点方法はマニュアルなどに記載されてもいなくその取り決めの録音もありません。告発などはできるのでしょうか？告発したいのですがもみ消されるだけだと思います。ですが、あってはならないことだと思っています。医学部で女子学生を不正に不合格にしていたことが明るみにでましたが、それと同じくらい不誠実なことだと思います。教員の不祥事がなくならないのはこのような不正が当たり前のように行われているからだと思います。

Answer 1

証拠をどう揃えるかですね
見聞きした情報だけでは弱いです
さらに、証拠が揃っても犯罪ではないので、告発といっても、週刊誌にタレ込むことしかできません
医学部不正の様に定量的に評価できる得点を操作するのであれば、不正が明確ですが、
美術品という感性により評価するものは、第三者から見て評価が不適当と判断を覆すのが難しそうです
その点についてどの程度の、証拠が集められるかですね、、、