日本は30年来デフレが続いており、賃金もずっと変わっていません。 実はこんな国は世界で他にはありません。 非常に稀な状況なのです。 他国では年間平均数%は物価が上昇し、それに沿って賃金も上昇を続けています。 10~20年経てば、物価に比例して、賃金は倍から数倍に上昇していて当たり前なのです。 それ故、日本では賃金の価値観は変わらず、例えば年収1000万は30年間変わらず高いという認識が続いているのですが、他国では物価も賃金も上昇していますから、同じ日本円での1000万も、他国の認識では過去には高く捉えられていても、30年後には全然価値がない額に成り下がる結果になっています。 既に日本は平均年収において、韓国にも抜かれている状態です。 日本の賃金は不変ですが、韓国の賃金が上がりました。 これは30年前には考えられなかった状況です。 アメリカはずっと賃金が上がり続けていますので、過去には高かった年収1000万円も、今では安い年収としか思われなくなっていますし、今後はどんどん賃金は上がっていくでしょう。 日本企業のサラリーマンや、日本の医師の待遇は日本の物価や景気に依存しますので、おそらく今後も低迷します。 よって、規模に関わらず外資系サラリーマンのほうが勝ち組になっていく時代がやってきます。
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